第3回膜構造コンテスト

2025/08/27 掲載

締切日: 2025年10月31日（金）
主催者: 一般社団法人日本膜構造協会
賞: 表彰状および副賞
応募資格: 膜構造に関わる皆様

膜材料は、その特性を活かし特徴のあるデザイン、安全で快適な空間づくりにおいて、様々な活用がされています。一般社団法人日本膜構造協会では、品質の高い膜構造の実現と一層の発展・普及に向け活動を展開しているところですが、その一環として膜構造・膜材料を用いた優れた取り組みの表彰を行っています。表彰は、「膜構造デザイン賞」「技術賞」及び「環境貢献賞」の３つの区分を設けて公募し、それぞれの区分ごとに応募のあったものから審査を経て優秀なものを選考します。この度、第３回目表彰の候補者を募集することと致しましたのでお知らせします。詳しくは「募集要項」をご覧ください。膜構造に関わる多くの皆様からの応募をお待ちします。建築物に限らず膜構造に係る優れたデザイン、技術、環境貢献を対象とします。複数応募も可ですが、各々のエントリーに対して応募資料（様式・説明資料）を作成・提出してください。

募集内容: ◆募集内容膜構造デザイン賞、技術賞、環境貢献賞 ◆区分 ① 膜構造デザイン賞実際に建設・実現されたものを対象とし、膜構造の新たな方向性を示す優れたデザインや、美しく意匠性に優れたデザインなど、その設計やデザインにより膜構造の発展・普及への高い貢献があると考えられるものを、厳選審査の上表彰します。 ② 技術賞膜構造、膜材料等に関する技術で、これらの発展・普及に貢献があると考えられるものであり、実建築や製品等において活用されている技術を厳選審査の上表彰します。 ③ 環境貢献賞膜構造や膜材料を用いて、快適な住環境や地球環境問題に配慮し、省エネルギー、低炭素社会へ貢献する取り組み等を対象とし、材料、建築物、製品等の生産、設計、施工、維持管理、撤去、リサイクルやリユースなどの観点から、厳選審査の上表彰します。
作品規定: 応募にあたっての留意事項共通事項：表彰は、応募案件の実現に貢献した個人又は組織として、応募内容が十分な正当性のあるものであることを前提として、審査のうえ表彰します。応募者の選定には十分に留意をしてください。審査は原則として、一次審査(提出書類による選考)と二次審査の２段階で行います。二次審査は、膜構造デザイン賞については現地審査、技術賞及び環境貢献賞についてはプレゼンテーション審査を行います。 ① 膜構造デザイン賞について・予め建築主（又は管理者）、設計者及び施工者等の関係者の了解を得た上で応募してください。・近年竣工したもので、供用開始後一定の期間（１年以上）を経過し、著しい設計・施工・管理上の問題の発生がないことを確認したものとします。・選考の過程で、二次審査に進んだものについては現地審査（９０分程度）を行いますので、ご承知おきください。 ② 技術賞について・本協会会員を最低１名、応募者に含めてください。・関係者の了解のもとに応募してください。・応募している技術、創意工夫の適用に関連して、問題や指摘がないことを確認してください。・一次審査を通過した場合、二次審査においてプレゼンテーション審査（５０分程度）を行います。 ③ 環境貢献賞について・本協会会員を最低１名、応募者に含めて応募してください。・関係者の了解のもとに応募してください。・応募している案件に関連して、問題や指摘がないことを確認してください。・一次審査を通過した場合、二次審査においてプレゼンテーション審査（５０分程度）を行います。 ※ 二次審査は日程調整の上行いますが、審査日が土日祝日となる場合もあります。
応募方法/応募先: ◆募集期間令和７年８月５日から１０月３１日（郵送の場合は当日消印有効） ◆応募方法別紙応募様式に、応募内容の説明資料を添えてご提出ください。説明資料は様式を定めませんが、Ａ４用紙で５ページ以内としてください。データでの提出も可（２０MB 以内）とし
応募時の会員登録: 不要
募集期間: 2025年8月5日（火） ~ 2025年10月31日（金）
応募資格: 膜構造に関わる皆様
賞: ◆膜構造デザイン賞 ◆ 技術賞 ◆ 環境貢献賞
諸権利: 詳細は主催者WEBサイトを参照
補足: 受賞者に対しては、令和８年度通常総会（６月下旬に東京都内にて開催予定）後に表彰式において表彰状および副賞を授与します。また、表彰式後に受賞者（代表）には受賞記念講演としてご講演を行っていただきます（２０分程度）。