国際ダンス映画祭



- 締切日
- 2025年11月30日(日)
- 主催者
- DANCE AND MEDIA JAPAN
- 賞
- なし
- 応募資格
- 資格不問
ダンス・アンド・メディア・ジャパン国際ダンス映画祭は、2003年から始まった日本で行われた最初期のダンス映画祭です。 本映画祭はこれまで世界から優れたダンス映画を募集し、日本の観客へ紹介してきました。 東京の劇場での上演の後、日本全国にセレクションのツアーを行っています。 2020年に起きたコロナ禍の影響でフェスティバルは一時オンライン化しましたが、2023年からは再び劇場での上演を再開しています。
- 募集内容
- 本映画祭はこれまでフィクション性のあるダンス映画をセレクトし、紹介してきました。 しかし今回は、たくさんの短い作品を同時に上映する多くのダンス映画祭とは別の方向性を探るため、これまで扱ってきたフィクション作品に加え、30分以上のドキュメンタリー作品の募集を行います。 ドキュメンタリー部門では、ダンスと映像の掛け合わせで生まれて来るアクチュアリティ、そしてカメラが捉える生々しいインシデントとしての側面に注目します。ダンスにまつわる出来事、人物、場所を記録したドキュメンタリー映画の応募をお待ちしています。 「DOCUMENTARY & FICTION」としてドキュメンタリー性のあるダンス映画を募集します。 作家や作品の経歴は問いません。ぜひダンスをモチーフとした作品の応募をお待ちしています。
- 作品規定
- 作家経歴:アーティストや監督の経歴、国籍、人種、職業、性別などは一切問いません。 上映歴など:作品の上映歴、受賞歴、制作年は問いません。 上映時間:フィクション部門に関しては、作品の長さは問いません。ドキュメンタリー部門に関しては、30分以上の作品に限定します。 権利:映像中に含まれる振付け、出演、音楽などそのほかすべての著作権について、応募の段階で応募者が権利を所有しているか権利者の許可を得ている必要があります。 テーマ:ダンスをモチーフとしていない作品、ドキュメンタリー性が認められない作品、舞台パフォーマンスの記録にとどまっている作品、その他規約に反する作品は審査の対象になりません。またエントリー料の返金も行いません。 出席:作品が選出された場合、上映時にオンライントークへの出席などを求める場合があります。 字幕:英語以外の言語が作中に含まれる作品は、映像に英語字幕が含まれる必要があります。また選出された際には、フェスティバル側による日本語字幕作成のため、字幕のない作品映像とタイムコード付きの英語字幕を提出してください。 上映費:本映画祭において、作家への上映フィーの支払いはありません。
- 応募方法/応募先
- こちらの応募フォームよりエントリーください https://filmfreeway.com/DMJ
- 出品料
- 作品ごとに10ユーロ相当のエントリー料をお支払いいただきます
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2025年10月23日(木) ~ 2025年11月30日(日)
- 応募資格
- 資格不問
- 賞
- 本映画祭はコンペティションではないため、賞や賞金は一切ありません。 選出された作品はセレクションとして日本国内各地で上映されます。
- 結果発表
- 2026年2月下旬
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
- 前回応募数
- 200点
- 参考資料
出典:https://www.dance-media.com/videodance/
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