第33回(令和7年度)『益富地学賞』 研究・作品募集



- 締切日
- 2025年11月30日(日)
- 主催者
- 公益財団法人 益富地学会館
- 賞
- 3 万円
- 応募資格
- ≪部門Ⅰ≫ 小学生・中学生・高校生 ≪部門Ⅱ≫ 不問 ≪部門Ⅲ≫ 不問
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この評価およびコメントは生成AIによるもので、公募ガイド社の見解を示すものではありません。内容の正確性は保証できかねますので、応募の際は必ず主催者サイトをご確認ください。
地学に興味がある方には特に魅力的なコンテストです。専門的な知識を活かせる場がありそうです。標本や写真部門では自由度が高く、独自の視点を活かせるかもしれません。
益富地学賞とは、地学(地球科学)に対する関心や理解を深め、その研究を奨励することを目的に、ひろく一般より研究作品を募集するコンクールです。 地学を愛する多くの方々のご応募をお待ちしています。
- 募集内容
- ≪部門Ⅰ≫ 研究部門 地球科学(地質・火山・地震・岩石・鉱物・古生物 など)の分野に関する研究論文。 天文・気象は除きます。 ≪部門Ⅱ≫ 標本部門 鉱物、化石、地質に関する標本。学術的、博物学的価値がある標本のほか、地学教育的な付加価値が ある組標本(特定の目的の為に収集された、統一性のある複数の標本からなるセット標本)も対象と なります。 ≪部門Ⅲ≫ 写真部門 地球科学(鉱物・岩石・古生物・火山・地質現象・地形や景観など)の分野に関する写真。 天文・気象は除きます。 ≪地学研究論文部門≫ 日本地学研究会発行の『地学研究』に掲載された論文の中から選考されます。『地学研究』への投稿は 日本地学研究会会員に限られます。原著論文だけではなく、アマチュアによる独自性のある研究も選考 対象になります。
- 作品規定
- ≪部門Ⅰ≫ 研究部門 1)研究内容は、野外での調査や観察を伴うものに限ります。単なる先行研究等の文献のまとめや、インターネットや書籍から得た情報をそのまま引用したものは対象外です。 2)応募は個人に限ります。共同やグループでの研究は『地学研究』に掲載された中から選考されますので先ずは地学研究編集部にお問合せください。 3)研究論文は日本語のもの限定です。論文の用紙は A4 が規定サイズです。添付図表等のサイズは規定しませんが、極端に大きすぎるものなど、規定にそぐわないものは受理できません。論文の用紙種類は規定しません。頁数や図表の数についても規定しませんが、不必要な頁、図表などが多すぎる場合は減点評価となりますので、注意してください。また、日本語で 400 字程度の研究についての要約を付けてく ださい。要約の用紙やサイズは不問です。 4)研究の対象となった『標本(鉱物・岩石・化石など)』を添付することが望ましいです。ただし、必要以上に添付されている場合は減点評価となります。 5)ひとり1研究のみ応募可能で、1研究以上応募した場合は、失格とします。 6)応募研究の報告文と標本などが別のファイルや容器に分かれている場合は、全てのものへ必ず氏名を記入してください。 7)1)~6)の条件と応募方法の規定をみたしていない研究は受理できません。 ≪部門Ⅱ≫ 標本部門 1)鉱物、岩石、古生物など地学と関連性のある標本が対象ですが、原則、購入した標本は対象としません。野外で応募者自身によって採取されたものが特に高く評価されます。 2) 標本ラベルには少なくとも、名称(和名・学名など)・採集地・採集日を記入してください。 3)標本には、必ずテーマを表記し、標本ラベルとは別に日本語 400 字以内の解説を添付してください。この解説文の内容についても、評価の対象となります。解説文の用紙のサイズと種類は規定しません。 4)標本箱は原則、サイズの上限を 50×40 ㎝、厚さ 10 ㎝とし、3 箱以内にまとめてください。 但し、大型の標本はその限りではありません。 5)ひとり2件まで応募可能で、2件以上応募した場合は、失格とします。 6)複数に分かれている標本箱や解説文には、それぞれに必ず氏名を記入してください。 ≪部門Ⅲ≫ 写真部門 1)写真には日本語で 400 字以内の解説を添付してください。この解説文の内容も評価の対象になります。 解説文には必ず、題名、撮影場所、撮影日、撮影者を明記してください。解説文の用紙のサイズと種類は規定しません。 2)応募写真は、A4 サイズの写真用紙にプリントした現物を提出してください。デジタル写真の場合は現物と共に電子データも提出のこと。USB に保存し郵送、或いはメール添付やクラウドストレージサービスで転送など手段は不問です。電子データだけの場合は受理できません。 3)応募は一人 3 作品までです。写真1枚を 1 作品とみなします。複数の写真を組み合わせ 1 枚にして応募することは可能です。 4)写真の裏には 1 作品ずつ、題名、応募者氏名を直接記入または書いたものを貼付けしてください。 複数応募の場合はそれぞれに異なる題名をつけて下さい。同じ題名で異なる作品は審査が出来ません。 応募作品ごとに審査をいたします。 撮影対象物の上下が分かりにくい場合は作品裏に『上↑』を記入してください。 ※写真の撮影にあたっての注意 ◎写真(特に露頭の写真)には大きさのわかるスケール、或はそれに代わるもの(ハンマー、人、車など) を写しこんでください。どうしてもスケールなどが入らなかった場合には、解説の中で大きさを具体的に示してください。 ◎人物が写っている場合には、肖像権や個人情報等に充分注意を払ってください。 ◎応募者が撮影した写真ではない場合は、審査の対象外とします。 ≪地学研究論文部門≫ 『地学研究』に掲載された論文から選考します(『地学研究』投稿規定参照)。応募票の提出は不要。
- 応募方法/応募先
- ◇応募方法 応募研究・標本・写真は、規定の応募票を切らずに必ず添付し、益富地学会館に郵送(宅配便含む)または直接持参してください。応募票は益富地学会館のホームページからダウンロードできます。 応募は未発表のものに限ります。 ◇提出先 〒602-8012 京都市上京区出水通烏丸西入中出水町 394 (公財)益富地学会館『益富地学賞』係 ◇募集期間 : 2025 年 11 月 1 日~11 月 30 日(必着)
- 応募時の会員登録
- 不要
- 募集期間
- 2025年11月1日(土) ~ 2025年11月30日(日)
- 応募資格
- ≪部門Ⅰ≫ 小学生・中学生・高校生 ≪部門Ⅱ≫ 不問 ≪部門Ⅲ≫ 不問
- 賞
- ≪部門Ⅰ≫ 研究部門 ◆優秀賞 表彰状・副賞(3万円) ◆科学奨励賞:表彰状・副賞 ◆特別賞:表彰状 ≪部門Ⅱ≫ 標本部門 ◆優秀賞 学生の部:表彰状・副賞(1万円) 一般の部:表彰状・副賞(1万円) ◆佳 作 学生の部:表彰状 一般の部:表彰状 ◆特別賞:表彰状 ≪部門Ⅲ≫ 写真部門 ◆優秀賞 学生の部:表彰状・副賞(1万円) 一般の部:表彰状・副賞(1万円) ◆佳 作 学生の部:表彰状 一般の部:表彰状 ◆特別賞:表彰状 ≪部門Ⅰ~Ⅲ≫ 小学生~一般 産経新聞特別賞 ≪『地学研究』論文部門≫ ◆『地学研究』論文賞:表彰状 ◎参加賞:部門Ⅰ、部門Ⅱ、部門Ⅲの審査対象者全員に進呈いたします。
- 審査員
- 委員長:藤原 卓 (益富地学会館上席主任研究員) 委 員:下林 典正(京都大学教授) 委 員:吉田 光廣(京都市青少年科学センター元指導主事) 委 員:藤浦 淳 (大阪大学総合学術博物館研究員) 委 員:磯部 敏雄(中学校教員・益富地学会館運営委員) 委 員:福井 清子(益富地学会館運営委員) 委 員:大井 修吾(益富地学会館主任研究員)
- 結果発表
- 12 月上旬に、益富地学賞審査委員会において審査し、各部門の賞を決定します。 部門Ⅱと部門Ⅲは各々学生の部と一般の部に分けて審査します。 審査後、直接応募者ご本人宛に郵送通知いたします。
- 諸権利
- 詳細は主催者WEBサイトを参照
出典:https://masutomi.or.jp/pages/67/
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