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CLT DESIGN AWARD 2025 ─ 設計コンテスト ─

締切日
2025年10月15日(水)
主催者
一般社団法人 日本CLT協会
50万円
応募資格
・設計の実務経験者(教員も可)、建築を学ぶ学生(大学生、専門学校生、高校生等) ・個人・企業・団体・グループ単位での応募が可能 ・CLT設計の実績の有無は問いません ・年齢や性別等の制限はありません
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この評価およびコメントは生成AIによるもので、公募ガイド社の見解を示すものではありません。内容の正確性は保証できかねますので、応募の際は必ず主催者サイトをご確認ください。
このコンテストは、CLTを活用した設計提案を通じて、持続可能な建築の実現を目指す意義深いものです。高齢者の生活拠点という社会性の強いテーマに挑戦することで、あなたの創造性を発揮する絶好の機会がありそうです。

本コンテストは、2015年よりCLT(Cross Laminated Timber)の特性や魅力を活かした設計アイデアを広く募集し、その可能性を社会に発信する場として開催してきました。 2022年度からは「CLT DESIGN AWARD -設計コンテスト-」として新たな展開を迎え、より実現性の高い設計提案を募集するコンテストへと進化しました。創造性と環境配慮を兼ね備えた実現可能なCLT建築の設計提案を広く募ることで、CLTの普及促進やCLTを活用した工法・技術の新たな開発を後押しし、都市における木造・木質化のさらなる推進、そして持続可能な建築の実現を目指します。

募集内容
募集テーマ 『いきいきと暮らす、高齢者のための生活拠点』 元気な高齢者が自立した暮らしを楽しみながら、人や地域とのつながりを感じられる、新しい集合住宅型の住まいの提案を求めます。 食事をつくる、畑仕事を手伝う、誰かにごはんをふるまう― そうした日常のひとコマが自然に営まれる「暮らしの場面」を想像してください。 なお、住まいは、単身だけでなく夫婦でも住める住まいとし、お年寄りがただ「介護される」のではなく、自分らしく暮らし、地域とつながりながら楽しく過ごせる新しい住まいを提案してください。 マルシェが開かれ地場で取れた新鮮な野菜が買えるとか地域に開かれた食堂など、地域の人々と入居者とが自然につながる機会が生まれる仕組みも歓迎します。さらに、日常的な健康管理や必要に応じた医療サービスが受けられる環境も取り入れ、安心して年齢を重ねていける暮らしを支えてください。 CLTの持つ木のぬくもりや家具配置の自由度を活かし、高齢者が“自分らしく”過ごせる「暮らしのある施設」をデザインしてください。
作品規定
◆課題 CLTを活用した設計提案を募集します。提案は、テーマに加えて、以下の課題および設計要件をすべて踏まえたうえで構成してください。 ・建設地に関しては、実在の土地を想定し、地図や写真等により具体的に示したうえで、当該地域の関係法令・規制等に適合した提案としてください。 ・材料調達方法を想定して計画し、設計をしてください。 ・建物のメンテナンス方法を提案に含めてください。 ・環境配慮に関しては、施工時や建物の省エネルギー化、低炭素化、創エネルギー等を意識し、作品内に示してください。 ・工法・構造に関しては、他構造材との併用も可とし、鉄筋コンクリートや鉄骨、CLT以外の木質材料など、他の材料・工法と組み合わせてCLTを部分的に利用する提案も広く受け付けます。 ・構造、意匠、設備、性能(防耐火、遮音、温熱、耐久性、施工等)上、解決すべき様々な課題があります。これらの課題に対して、どのように対応するかを盛り込んだ提案内容としてください。また、告示を超えた大臣認定等を想定した提案の場合は、その意図を明記してください。 ・SDGs(持続可能な開発目標)の17目標のうち、特にCLTの活用と関連が深いのは、11「住み続けられるまちづくりを」、12「つくる責任つかう責任」13「気候変動に具体的な対策を」、15「陸の豊かさも守ろう」等です。これらの視点を踏まえた設計提案を期待します。 ◆応募書類 以下の仕様としてください。 ・サイズ:A2(420×594mm)横使い ・枚数:2枚以内 ・ファイル形式:PDF形式(1枚あたり1MB以上10MB以下) ・表現形式:図面、パース、ドローイング、CG、模型写真等、表現方法や書式は自由 ・文字サイズ:作品内の文字のフォントサイズは11ポイント以上としてください。 ・提出ファイル名:以下の形式としてください。 CLT2025_応募者(代表者)氏名_作品タイトル_ページ数.pdf ※ファイル名が異なる場合、受付処理に時間を要する場合があります。 ◆応募点数 ・応募者1名または1グループにつき1点までです。 ・同一人物が個人応募とグループ応募を併用することは可能です。 ◆注意事項 ・応募作品内に個人・団体名等、応募者が特定できる情報を記載しないでください。 ・応募作品は天地逆転しないようご注意ください。 ・応募データには作品以外のものが一緒に入らないようしてください。 ・応募作品内の本文は、原則日本語としてください。 ・応募作品が2枚の場合、1ファイルにまとめず、別々にアップロードしてください。
応募方法/応募先
本コンテストは、『エントリー(参加登録)』と『作品提出』の2段階方式で実施します。 ◆エントリー(参加登録) 【受付期間】2025年8月5日(火)~10月15日(水) 「エントリーフォーム」より、必要事項をご入力のうえご登録ください。 ※エントリーフォームは公式Webサイト内の【応募する】ボタンから遷移できます。 ※エントリーされた方には、作品提出に関する詳細情報(作品提出フォーム等)をメールでご案内いたします。 ◆作品提出 【受付期間】2025年10月16日(木)~11月16日(日)23:59締切 受付期間内に「作品提出フォーム」より、必要事項の入力および作品データのアップロードを行ってください。 <<ご注意ください!>> 本年度より、『エントリー(参加登録)』期間と『作品提出』期間は別々のスケジュールで実施します。 エントリーを完了していない方は、作品提出ができません。参加を希望される方は、必ずエントリー期間内にご登録をお済ませください。
応募時の会員登録
不要
募集期間
2025年8月5日(火) ~ 2025年10月15日(水)
応募資格
・設計の実務経験者(教員も可)、建築を学ぶ学生(大学生、専門学校生、高校生等) ・個人・企業・団体・グループ単位での応募が可能 ・CLT設計の実績の有無は問いません ・年齢や性別等の制限はありません
・農林水産大臣賞 1点(副賞:賞金50万円) ・国土交通大臣賞 1点(副賞:賞金50万円) ・環境大臣賞 1点(副賞:賞金50万円) ・日本CLT協会賞 1点 程度
審査員
■ 審査委員長  三井所 清典(芝浦工業大学 名誉教授) ■ 審査委員  腰原 幹雄(東京大学生産技術研究所 教授)  安井 昇 (桜設計集団一級建築士事務所 代表)  原田 真宏(芝浦工業大学建築学部 教授)  石川 敦子(森林総合研究所 研究コーディネーター)
結果発表
2026年 3月6日(金)予定 ※入賞者は、2026年3月初旬頃に東京都内にて開催予定の表彰式にご出席いただきます。 ※表彰式参加のための交通費は事務局にて負担します。 ※表彰式の日程は変更となる場合がございます。
諸権利
詳細は主催者WEBサイトを参照
補足
過去の受賞作品はコチラからご確認いただけます。 https://clta.jp/contest/
前回応募数
139点

出典:https://clt-design-award.com/
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