Kouboメルマガvol.190「チョコパイ2個を許しても許してはいけないこと」 こんにちは。 寒くなってきましたね! 暑さが苦手なので、日々下がる気温にワクワクしている 編集部の(友)です。(寒いのも得意ではない) みなさんは、チョコパイって好きですか? わたしは4人きょうだいで、 お菓子袋にチョコパイがあると 「今日はめちゃくちゃいい日!!」 という気持ちになる子ども時代でした。 なので、大人になってもどこか特別な存在です。 大人になって友人の家に遊びに行ったとき、 お菓子を用意してくれていました。 その中に、チョコパイが。 えー! うれしい! おしゃべりに夢中になっていたら、 友人が「チョコパイ、もう一個食べない?」 チョコパイって1日1個以上食べてもいいの!?!?!?!? 衝撃でした。 きょうだいが多いからか、教育方針だったのか、 個包装になっているお菓子は1日1個、 大袋のお菓子は小皿一杯。 大人になったら自分次第で好きにすればよい、 と気づいたわたしは、 「大人って最高~~~!」と チョコパイを1日2個食べたり、 ポテチを袋から好きなだけ食べたり。 その他にも、子どものころのブロックを ひとつずつ解いていきました。 そして最近、気づいたのです。 「お楽しみ」だったものが日常になり下がり、 毎日なんも楽しいことがない……!!という 状態になっていることに。 チョコパイを2個食べ始めた頃はよかったのです。 「お楽しみ」を日常に取り入れていることで 「生活が豊かになった」と感じられました。 多忙を極めているときもいいんです。 その日のタスクをこなして、 無事に今日を終えることで手一杯です。 問題は、チョコパイ2個に慣れてきて、 忙しさがすこしおさまった瞬間。 チョコパイがたくさんそこにあるのは日常で、 じゃあ今日何か楽しいことがあるかというと、 特にない。 特に予定のない自由な日があることが この上なくハッピーだったはずなのに、 まぁいつもそうしてるしなと心踊らず。 そういう日だらけになっていました。 長々と書きましたが、慣れというやつですね。 今日は、慣れって怖いね、というお話でした。 慣れは日常を灰色にするなと気付いてからは、 「わたし!! 大好きなチョコパイ!! 今日3個目食べちゃうぞ!!」 と新鮮な気持ちでもっていただくことにしました。 日常に彩りが戻ってきたように感じます。 では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 公募スクール 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 (3)告知 公募スクール 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 いつでも学べるオンライン講座開講! (4)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第7回 募集開始! (5)おすすめ公募5選! 11月の新着公募の中からご紹介 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年秋号」発売中!】 ◎特集「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」 落選続きで道に迷っている小説書きのあなた! 今号では自分の物語を小説というカタチに捉われず 世界に発信していく手段の1つとして 「漫画原作」という道をご提案。 今漫画業界で求められているのは、あなたの物語かもしれません。 ▶「金田一少年の事件簿」原作者直伝 小説書きが漫画原作者になるための3つの極意 ▶漫画原作講師 仲村みなみ先生に教わる シナリオ形式の漫画原作の書き方 ▶漫画制作スタジオSORAJIMA監修 あなたの「得意」がとにかく生かせる! 分業での漫画制作現場のリアル ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第10回選考会 高橋源一郎さん×千早茜さん 第11回募集開始 高橋源一郎さん×今村翔吾さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・受賞者DATA BOOK 第67回群像新人文学賞 豊永浩平さん ・青くて、熱い。 作詞家、作曲家 けんたあろはさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ///////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第16回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「自身がデビューしたらつけられたい異名」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ①「令和の清少納言」 おしぼり(31歳/石川県) な、なりたい~~~~~!! まだそう呼ばれるエッセイストは見当たらないと 思いますので、なれるチャンスでは? いまからごりごり作品を発表していきましょう……! 【次点回答】 ☆ ①「知る人ぞ知るマニアック過ぎる歌人」 デビューの時はこのくらいの知名度の低いイメージの異名だけれど、 後世の時代にマニアックな人たちに研究される歌人 になりたいと思っています。 megumii(37歳/静岡県) それ、めっちゃかっこいいです! 知名度が低いながらも後世にちゃんと残る作品を 発表しつづける泥臭い生き様もかっこいい。 そして後世の、しかもマニアックな人たちの間で 発見されちゃう。いい~! ☆ ②私にとって作品を作っていく上で、一番怖いことは 「感性が衰えていくこと」です。 素晴らしい作品を目の当たりにすると、 自分の創作意欲に刺激を受けます。 反面、「いつまで瑞々しい作品を作れるだろう」と 思ってしまいます。 目標は生涯現役でいることなので、 つねにアンテナを張っていきたいです。 稲葉智子(45歳/東京都) これ、少なくない人が同じ思いを抱えているのではないでしょうか。 私もとても怖いです。 表現をすることは暴力性をはらむものですし、 感性の衰えが人を傷つける結果になるかもなんて考えると 何も作れなくなりそうだと思うときがあります。 インプットを続け、考え続け、アウトプットし、 間違いと向き合い変わり続ける覚悟がいるのかもしれません。 つくる者同士、共に模索していけたらいいですね。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は編集部エビスの大喜利(第17回)です。 お題は 『この服屋、なんかイヤなんだよなあ……。どうして?』。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://planner.koubo.jp/apply/7987 ////////////////////////////////// 公募スクール 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 ///////////////////////////////// 児童文庫の新人賞に特化した 藤咲あゆな先生の新講座が開講しました。 公募に応募したが、選考に残らなかった作品。 ブラッシュアップして他の公募に応募したい。 そんな作品も添削いたします! 今回は、2025年1月応募締切の 児童文庫新人賞募予定作品の 作品の添削を承ります! 例えば、『集英社みらい文庫大賞』などになります。 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/course/childrens-fiction/ 『小学館ジュニア文庫小説賞』など、 3月応募締切の児童文庫新人賞応募予定作品の 添削申込につきましては、12月開始となります。 ご不明な点がございましたら、 公募スクール事務局までお気軽にご連絡ください。 メール:saku@koubo.co.jp ///////////////////////////////// 公募スクール 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 いつでも学べるオンライン講座開講! ///////////////////////////////// 大好評のうちに終了した、 【公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編(Zoom講座)】 こちらのオンライン講座が開講しました! 公募ガイド元編集長の黒田清先生は、 長年、文芸特集を担当しアドバイスをしてきました。 現在も公募ガイドの編集として、 多くの文芸記事を担当しています。 絶妙な先生の講評で、たくさんの方が上達されています! 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-12185/ ///////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第7回 募集開始! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第7回の募集を開始しました! 今回のお題ログラインはこちら。 「田舎で人付き合いをせず暮らす主人公が、 世界で起きている異変に気付いてしまい、 周囲に変人扱いされながらも世界を救う話。」 締切は2025年2月16日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/31092 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 11月の新着公募の中からご紹介 //////////////////////////////////////// Kouboに掲載中の2000件を超える公募情報の中から、 最近届いたおすすめ公募をご紹介します! ◆まだ間に合う! 3匹のねこちゃんに名前をつけて 「むさしのプレミアム」 ねこの名前大募集!!【11/30締切】 https://koubo.jp/contest/251725 ◆800字の自分史を! 第12回日本一短い自分史 テーマ「わが師匠」【2025/1/5締切】 https://koubo.jp/contest/251441 ◆「つや姫」に関するエピソードを575で。 15年記念 つや姫川柳コンテスト【2025/1/31締切】 https://koubo.jp/contest/251434 ◆はじまりました! 第36回伊藤園お~いお茶新俳句大賞 (俳句部門)【2025/2/28締切】 https://koubo.jp/contest/251014 ◆いまからなら初挑戦も間に合う! 第8回 人間座「田畑実 戯曲賞」【2025/3/31締切】 https://koubo.jp/contest/251190
- 公募ガイド編集部(友)
- 仲畑🐧
応募しました! そして公募用のペンネームと違う名前にしたことに気付いた笑 Kouboメルマガ 編集部エビスの大喜利 (第17回)
- 【公募ガイド編集部】エビス
#メルマガバックナンバー Kouboメルマガvol.189「旅が始まる」 こんにちは。編集部のエビスです。 もうすぐ11月。 ようやく暑い夏が終わったかと思えば、 もう冬が来そうです。 季節の変わり目、ご自愛ください。 10月9日に発売となった秋号の特集 「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」が 大好評です。 皆さんはお手に取っていただけました? 「漫画はわたしには関係ないかな」と思っている あなたにも届いてほしい、新たな世界「漫画原作」。 ぜひお手に取ってください。 書店はもちろん、こちら https://koubo.jp/magazine/latest からもお求めいただけます。 新しい世界ってワクワクしますよね。 わたしは最近、 全然知らない駅で降りて散歩をするのにハマっています。 はじめの頃は、会社から家に帰る途中の駅で降りてうろうろしていたのですが、 最近はもう会社から家の間にある駅はほぼ全制覇してしまったので、 家とは逆の方向に向かったり、 帰宅とは関係のない路線に乗り換えたりもしています。 このままだと気軽に行ける範囲の駅はどんどん 「知っている駅」になってしまうので、 数年後にはプチ旅行くらいの距離になってしまいそうです。 でも、それも楽しそうですね。 では、今回はこの辺で。 家の中でも、外でも 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第16回 『「お客さんに楽しんでほしい」という気持ちが 変な方向にいってしまっている遊園地』 (2)告知【PR】 講談社シネマクリエイターズラボ(第3期) (3)公募スクールからのお知らせ 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 (4)公募スクールからのお知らせ 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 第3期生募集中!&いつでも学べるオンライン講座開講! (5)Koubo、見て下さい! 最近出たおすすめ記事6選 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年秋号」発売中!】 ◎特集「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」 落選続きで道に迷っている小説書きのあなた! 今号では自分の物語を小説というカタチに捉われず 世界に発信していく手段の1つとして 「漫画原作」という道をご提案。 今漫画業界で求められているのは、あなたの物語かもしれません。 ▶「金田一少年の事件簿」原作者直伝 小説書きが漫画原作者になるための3つの極意 ▶漫画原作講師 仲村みなみ先生に教わる シナリオ形式の漫画原作の書き方 ▶漫画制作スタジオSORAJIMA監修 あなたの「得意」がとにかく生かせる! 分業での漫画制作現場のリアル ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第10回選考会 高橋源一郎さん×千早茜さん 第11回募集開始 高橋源一郎さん×今村翔吾さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・受賞者DATA BOOK 第67回群像新人文学賞 豊永浩平さん ・青くて、熱い。 作詞家、作曲家 けんたあろはさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第16回 『「お客さんに楽しんでほしい」という気持ちが 変な方向にいってしまっている遊園地』 ////////////////////////////////// 【ベスト回答】 ☆ 全てのトイレに「ピエロの格言」が貼ってある のぽ丸(38歳/埼玉県) イヤな居酒屋みたいな。 ピエロに格言のイメージもなければ、 「トイレに格言」が楽しませる手段として かなり変なのもいいです。 【次点回答】 ☆ キャラクターのキグルミが引くほど喋る こみぽ(33歳/広島県) 「トークで楽しませる」という切り口がいいですね。 なんの着ぐるみが、どんな話をするのかを、 考えてみたくなります。 ☆ 「いつもより余計に回っております」と なかなか客を降ろさない観覧車 大野美波(37歳/埼玉県) 寄席の曲芸みたいに。 観覧車って、2周目以降は楽しいのかしら。 ☆ コーヒーカップにコーヒーが入っている。 どらまにあ(60歳/京都府) じゃあ乗れないのでは……? 「遊具の」とか「本当に」みたいな無駄を 省いているのがとてもよいと思いました。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」をお届けします。 第16回となる今回は、賞を目指すみなさんの 「自身がデビューしたらつけられたい異名」を募集。 星新一 「ショートショートの神様」 アガサ・クリスティ 「ミステリーの女王」 小川未明 「日本のアンデルセン」 偉大な作家に異名あり。 いつか偉大な作家になるみなさん、いっそいまから自分で異名をつけてしまいましょう。 謙虚になったら負けです。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/250765 ////////////////////////////////// 【PR】 講談社シネマクリエイターズラボ(第3期) ///////////////////////////////// 講談社が予算1,000万円でショートフィルムの 企画を募集中! アニメ・CG・実写…… 心ゆさぶる短編で講談社と、 世界の映画祭を目指そう! 締切は11月30日(土)。 ↓詳細はこちら https://www.shortshorts.org/kccl/3/guideline/ ////////////////////////////////////////// 公募スクールからのお知らせ 児童文庫でデビューしたいあなたへ 【藤咲あゆなの児童文庫新人賞指南開講!】 ////////////////////////////////////////// 児童文庫の新人賞に特化した 藤咲あゆな先生の新講座が開講しました。 公募に応募したが、選考に残らなかった作品。 ブラッシュアップして他の公募に応募したい。 そんな作品も募集しています! 今回は、2025年1月締切の児童文庫新人賞を目指す作品をお持ちの方の募集です! 例えば、集英社みらい文庫大賞などになります。 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/course/childrens-fiction/ ////////////////////////////////////////// 公募スクールからのお知らせ 【公募ガイド元編集長の小説講座 基礎編】 第3期生募集中! & いつでも学べるオンライン講座開講! ////////////////////////////////////////// 大好評のうちに終了した、 【公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編(Zoom講座)】 第3期生の募集を開始いたします! 公募ガイド元編集長の黒田清先生は、 長年、文芸特集を担当しアドバイスをしてきました。 現在も公募ガイドの編集として、多くの文芸記事を担当しています。 絶妙な先生の講評で、たくさんの方が上達されています! また、他の方の作品を読み、その作品の講評を聞くチャンスは、 なかなかないと思います。 この学びの機会をフルに活用ください。 第3期生は10名の募集となります。 定員に達し次第、締め切らせていただきます。 詳細はコチラ! https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-12185/ //////////////////////////////////////// Koubo、見て下さい! 最近出たおすすめ記事6選 //////////////////////////////////////// ◆性別ごとの思い込み、ありませんか 公募news「アンコンシャス・バイアス気づき発信プロジェクト動画募集」【12/31締切】 https://koubo.jp/article/30329 ◆獲って嬉しい、作家名を冠した文学賞まとめ! テーマ別公募 冠文学賞を狙え! https://koubo.jp/article/30313 ◆値上げとなった郵便料金。その応募作品、ちゃんと届きますか? Pick up! 郵送応募の前にチェック!郵便料金値上がり一覧 https://koubo.jp/article/30199 ◆豪華賞品&賞金を狙おう! テーマ別公募 いま、川柳公募がアツい! https://koubo.jp/article/30066 ◆気軽なものや変わり種の漫画公募、漫画原作も! テーマ別公募 これなら描ける!?王道じゃない漫画公募 https://koubo.jp/article/30353 ◆童話系、児童文学系、児童文庫系、絵本原作系、学生向けに分類。 Pick up! 童話・児童文学公募 締切発表スケジュール https://koubo.jp/article/30265 #メルマガバックナンバー
- 村山 健壱
今回もKouboメルマガの大喜利締め切りを逃してしまいました。 ダメだなあ。 でも、さっき「小説でもどうぞ」の「眠り」を提出しました。 もう2時が見えて来た。寝ないといけません。 おやすみなさい。よい「眠り」を!
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.188「煮詰まってこそ、人生!」 こんにちは。編集部の(友)です。 いろいろなことが重なり、何度かメルマガを スキップさせていただいておりました。 放っておいても生きている限り書きたいことは 湧いてくるので、 湧いてくるものを書き留める時間を 持てないことは大変不健康だと感じます。 このような感覚を持つ人、 メルマガを見てくださっている方にはきっと 多くいらっしゃるのではないでしょうか? さて。 私の人生のバイブルのような作品のひとつに、 『すいか』というドラマがあります。 小林聡美、小泉今日子、もたいまさこ、 片桐はいり、市川実日子、ともさかりえ、 浅丘ルリ子……なとが出てきます。 役者の並びから映画『かもめ食堂』を 思い出す方も多そうですが、 それより以前の土曜の21時にやっていたドラマです。 視聴率は微妙ながら、時間経過と共に根強いファンが 増えていった作品でした。 わたしも後追いでファンになりました。 脚本家は木皿泉さん。 わたしはこのドラマが大好きで、 絶版になっていたシナリオ本が文庫で 出たときは小躍りしました。 いろんな生き方の女性が出てきます。 いまより生き方が多様ではなかった時代なのにです。 いちばんグッとくるのは、 主人公の小林聡美が非常に煮詰まった人物であること。 シナリオを読むと、 基子「(煮詰まる)」 とあります。基子、しょっちゅうこうなります。 そんな主人公いる!?!? でも、現実を生きる人は、 わりとしょっちゅう煮詰まったり、 言葉がすぐに出なかったりするような場面を迎える ことって多いのではないでしょうか? それでも明日はやってくるし、 関わりつづけなくてはならない人はそこに居る。 毎日をどうにかこうにか納得しながら 生きるためのヒントがたくさん詰まった作品です。 煮詰まる基子が主人公であるドラマが存在することで、 日々煮詰まることに迷いがなくなりました。 (できれば煮詰まりたくなんかないけれど) 創作って、煮詰まりまくりじゃないですか? いいんです、みなさん、煮詰まってこそ主人公です。 今日も明日もあさっても、煮詰まっていきましょう! (嫌だーーーー!!!) では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回 結果発表! (3)おすすめ公募5選! 今からなら新ジャンルに挑戦できるかも!? ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年秋号」発売中!】 ◎特集「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」 落選続きで「才能がないのかも」 「自分の好きな物語ばかり書いていてはだめなのかな」と 道に迷っている小説書きのあなた! 今号では自分の物語を小説というカタチに捉われず 世界に発信していく手段の1つとして 「漫画原作」という道をご提案。 小説を書いているあなたにこそ読んでほしい、 新たな視点での内容が詰まっています! 今漫画業界で求められているのは、あなたの物語かもしれません。 ▶「金田一少年の事件簿」原作者直伝 小説書きが漫画原作者になるための3つの極意 ▶漫画原作講師 仲村みなみ先生に教わる シナリオ形式の漫画原作の書き方 ▶漫画制作スタジオSORAJIMA監修 あなたの「得意」がとにかく生かせる! 分業での漫画制作現場のリアル ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第10回選考会 高橋源一郎さん×千早茜さん 第11回募集開始 高橋源一郎さん×今村翔吾さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・受賞者DATA BOOK 第67回群像新人文学賞 豊永浩平さん ・青くて、熱い。 作詞家、作曲家 けんたあろはさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第15回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「こんな公募があったら応募するのに!!」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ① 自分の趣味を全開にして書ける公募が欲しい!! 推しについて熱く語り、 愛を叫ぶことができたら良いのに。 他の方の投稿も見て、 「こんな人がいるんだな」 「こんなに素敵な趣味を持ってるんだな」と 知らない世界を見てみたいです。 村川 雫(16歳/神奈川県) 読んだ人が読み終わるころには沼に片足突っ込んで いた……!! という熱量の文章はたしかに競い甲斐がありそうです。 私もそういう作品、読んでみたい! 【次点回答】 ☆ ① 叶いもしない素敵な妄想をひたすら語るコンテスト まこもじゃる(33歳/和歌山県) どうも今回、自分の内側を表に出したい! 出させてくれ!! と思っている方が多いことがわかりました。 人が想像することができることは、すべて現実に出来る、 という言葉を聞いたことがあるような気がします。 まずは妄想すること。 言語化までできたら、うっかり実現できてしまうかも。 自分の妄想の幅を広げられるコンテストになりそう! ☆ ① ペットの匂いへの愛エッセイ きな粉餅(29歳/埼玉県) いいですねぇ。 私、猫大好きなのにアレルギーで飼うどころか触ることもできず 動画を眺めている日々なので、 ぜひそういうエッセイでペットの可愛さを享受したいものです。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第16回)です。 お題は 『「お客さんに楽しんでほしい」という気持ちが 変な方向にいってしまっている遊園地』。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/250279 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回 結果発表! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第5回の結果を発表しました。 専用フォーマットで作成した「プロットだけ」の作品を、 まるで実際にある本のようにご紹介。 中村先生の講評とプロットの書き方指南を先週発売の 秋号に掲載中! 現在募集中の第5回のお題ログラインはこちら。 「引っ込み思案な図書館司書が、 本の中に入り込める能力を手に入れ、 物語の世界での冒険を通して、 現実世界での自信を取り戻そうとする話。」 締切は11月10日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/30064 第5回結果 https://koubo.jp/article/29414 第6回募集 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 今からなら新ジャンルに挑戦できるかも!? //////////////////////////////////////// そろそろ出はじめました、来年が締切の公募たち。 いまから準備をはじめれば、 はじめてのジャンルでも挑戦できるかも!? な公募を集めてみました。 ◆短歌30首。時代と暮らしを見据えた作品、求ム。 2025年度啄木コンクール【2025/1/31締切】 https://koubo.jp/contest/249745 ◆8ページ~。セリフも文字もない新ジャンル! ワードレス漫画コンテスト【2025/2/28締切】 https://koubo.jp/contest/249903 ◆テーマは自由!絵本に挑戦だ! 書店員が選ぶ絵本新人賞 2025【2025/3/2締切】 https://koubo.jp/contest/248538 ◆8万字以上~応募可。旅への思いを。 第5回わたしの旅ブックス新人賞【2025/3/31締切】 https://koubo.jp/contest/248692 ◆30~100枚以内。講義の歴史時代小説を。 第105回オール讀物歴史時代小説新人賞【2025/6/20締切】 https://koubo.jp/contest/250157 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部員マミ
Kouboメルマガvol.187「約2年半ありがとうございました!」 こんにちは。 編集部のマミです。 件名通り今回が私担当最後のメルマガになります。 2022年に新卒で入社して約2年半。 右も左もわからないまま、手探りでもがき続けてきて 自分のやりたいことが少し明確に見えてきました。 公募ガイドで働いていて一番よかったなと思うことが、 「熱量を持ってやりたいことが 明確にある人に囲まれて仕事ができる」ということです。 いくつになっても、どんなに辛くても挑戦し続けていいんだ! と勇気をもらった瞬間がたくさんありました。 大学入学から就職して間もないころの間は、 「好きなこととできることはちがう」と すれた考えに陥ったときも幾度となくありました。 ですが、読者のみなさまの入選報告を聞いたり、 コンテスト主催者様の熱い思いに触れたり、 高い目標を持って頑張る人たちの熱量にあてられて 自分から機会を逃しているだけなのでは?と 気付かされ、場所を変えて挑戦してみることに決めました。 漫画『ハイキュー!!』の台詞なのですが 「チャンスは準備された心に降り立つ」だと思います。 普段から、「こうしたい!」 「どうやったら叶うだろうか?」と 理想を明確にし常日頃意識しているからこそ、 チャンスが来た時に見落とさず チャンスを掴み取ることができるのかなと、 目標を達成している人たちを見ていて しみじみと感じました。 正直公募ガイドを離れるのはすっごく寂しいです。 もっとこうすればよかったなあと思うこともたくさんありますし、 やりたかったこともまだまだあります。 みなさんの公募ライフをもっと応援したかったなあ……。 後ろ髪は引かれますが、自分の決めたことを曲げるわけにはいきません。 場所を変えて新しいことに挑戦するのは少し怖いですが、 それよりも今とてもわくわくしています。 いくつになっても夢を諦めない心を持ち続けたいものです。 目標なんてなんぼ高くてもいいですからね。 それでは最後もお決まりのセリフで 明るくお別れしたいと思います! みなさま、これからもずっと 素敵な公募・創作ライフを~!! 応援しています!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部マミの三行日記 (2)メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第15回 (3)告知 編集部選! 第34回「小説でもどうぞ」落選供養作品 (4)告知 コラム 公開! 【地図井式】忙しくても7万字書く! (5)「公募ガイド」過去記事が読める! バックナンバー記事5選 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年秋号」10/9発売予定!】 ◎特集「小説書きに捧ぐ 漫画原作ハンドブック」 落選続きで「才能がないのかも」 「自分の好きな物語ばかり書いていてはだめなのかな」と 道に迷っている小説書きのあなた! 今号では自分の物語を小説というカタチに捉われず 世界に発信していく手段の1つとして 「漫画原作」という道をご提案。 急成長し続ける漫画業界。 あなたの物語が花開く場所はここかもしれない。 新たな漫画のカタチであるWebtoonの現状から 漫画原作独自の原稿の書き方までを徹底解説します! ▶「金田一少年の事件簿」原作者直伝 小説書きが漫画原作者になるための3つの極意 ▶漫画原作講師 仲村みなみ先生に教わる シナリオ形式の漫画原作の書き方 ▶漫画制作スタジオSORAJIMA監修 あなたの「得意」がとにかく生かせる! 分業での漫画制作現場のリアル 小説を書いているあなたにこそ読んでほしい、 新たな視点での内容が詰まっています! 今漫画業界で求められているのは、あなたの物語かもしれません。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第10回選考会 高橋源一郎さん×千早茜さん 第11回募集開始 高橋源一郎さん×今村翔吾さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・受賞者DATA BOOK 第67回群像新人文学賞 豊永浩平さん ・青くて、熱い。 作詞家、作曲家 けんたあろはさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①海を見たくて海岸線に車を走らせていたら、 2羽のかもめが車の上を飛んでいて、 はじめてで嬉しかったのですが、 鳥フンをされてしまいました…。 がっかりしていたら、違うかもめがしばらく車の横を並走してくれました。 なぐさめ?でも可愛くて嬉しかったです。 ②大事な友だちからプレゼントをもらいました。 海外旅行のお土産や地元のお菓子など、 たくさんもらえてすごく嬉しかったです。 私も嬉しいと思ってくれるプレゼントをあげたいなと 地元の物やお仕事でいただいて 嬉しかった食品を入れようと思っています。 なかなか会えない時間が多いので、 楽しみをぎゅっとつめて、贈りたいです。 ウィークデイに仕事をして 家族との時間も大切に日々を過ごす友だちは、や っぱりすごいなあと思います。 ずっと仲良くできたらいいなと思う、自慢の友だちです。 ③戯曲のコンテストに応募しようと思っています。 取るぞ一等賞! なすび(31歳/茨城県) かもめのフンは運がついたと ポジティブに捉えるしかないですね(笑)。 ご友人からのプレゼントの話素敵です。 喜びの連鎖ですね。 【次点回答】 ☆ ①普段すり足で歩いているようで、 社員食堂で「キーキキキキキキキキィ」という もの凄い音を立てて盛大にコケたこと。 ②自宅マンションのエレベーターホールで ランドセルを背負った小学生が 「おはようございます!」と 大きな声であいさつしてくれたこと。 ③20年ぶりに再開した趣味の俳句を上達させること。 エマ(49歳/大阪府) 私も歩くときすり足になっているらしく、 ちょっとの段差で盛大にコケてしまいます。 挨拶してくた小学生ぐらい 元気に足を上げて歩きたいものです。 ☆ ①仕事終わりにLINEの通知が一件。 上司から、上司が書いたと思われる下手な文章を、 動画内で読めと連絡がきていた。 読みたくないとも言えず、 夜中の2時まで添削し、 丁寧に文章を変えてもらえないかとお願いしたこと。 ②夫と買い物に行った。 お菓子コーナーでお菓子を眺めていると、 「好きなの買いなよ。買ってあげるよ」と言ってもらえたこと。 ③エッセイや手紙、 メッセージ等の公募にいくつか出す。 その中で賞に入って、 私に文章下手だと言ってきた人たちを見返したい。 夏目わか(31歳/三重県) ナレーションの依頼か何かだったのでしょうか。 読みたくないほど下手な文章……。 逆に読んでみたくなりますね。 ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第15回 これまでの常識を覆す、銀行がはじめた とんでもない新サービスとは? ////////////////////////////////// 【ベスト回答】 ☆ 猫を預けたら増やしてくれる。 天海楓(21歳/埼玉県) 利子みたいな扱いで子猫がついてくるのでしょうか。 お金が増えるのとはわけが違いそうです。 【次点回答】 ☆ 巨大金庫に泊まれます のぽ丸(38歳/埼玉県) 楽しそう! でも、このサービスをやっている銀行に お金を預けるのはちょっと不安です。 ☆ お金以外のものもいろいろと貸してくれる。 みくる(17歳/愛知県) いったい何を借りられるのでしょうか。 抽象的だからこそ想像が膨らみます。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」をお届けします。 第15回となる今回は、賞を目指すみなさんの 「こんな公募があったらいいのに!」を教えてください。 ・こんなテーマの公募はどうしてないんだ? ・もっとこういう公募があったら私の才能が輝くのに!!!! なんて思うことはありませんか? ぜひそれを教えてください。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/249504 //////////////////////////////////////// 編集部選! 第34回「小説でもどうぞ」落選供養作品 //////////////////////////////////////// Koubo内SNS「つくログ」で募集した、 第34回「小説でもどうぞ」に応募したけれど落選してしまった作品たち。 そのなかから編集部が選んだ、 埋もれさせるのは惜しい作品を大公開! 今回はタカハシヒロナリさんの作品を選ばせていただきました! 惜しくも入選には至りませんでしたが、 ぜひ多くの人に読んでもらえたらと思います。 今回取り上げられなかった作品は「つくログ」で読めますので、 ぜひ読みにきてくださいね。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/29637 //////////////////////////////////////// コラム 公開! 【地図井式】忙しくても7万字書く! //////////////////////////////////////// お仕事&ワンオペ育児をしながら文藝賞、 文學会新人賞、オール読物新人賞などの 小説公募に挑戦してきた地図井さん。 激務フルタイム残業上等のサラリーマン生活のさなか、 途中で結婚、出産、離婚をしたためシングルペアレントの育児が重なり、 とにかく時間との闘いの公募生活だったそう。 忙しい生活と創作をどう両立する? どんどん過ぎていく時間にお悩みの方、必見のコラムです。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/29338 //////////////////////////////////////// 「公募ガイド」過去記事が読める! バックナンバー記事5選 //////////////////////////////////////// NO KOUBO,NO LIFE. 盗め!公募の極意 作家インタビュー編 https://koubo.jp/article/29899 プロ中のプロがあなたの才能を引き出す! 選考委員が教える小説講座 https://koubo.jp/article/29738 ネーミング・ キャッチフレーズ 入選に導く https://koubo.jp/article/29539 公募の裏側、大公開! https://koubo.jp/article/29509 イラスト制作Q&A https://koubo.jp/article/27989 #メルマガバックナンバー
- 【公募ガイド編集部】エビス
今日このあと配信のKouboメルマガは、投稿企画の結果発表が二本立て&今月発売の秋号の特集内容&連載内容の情報解禁あり&いつも読んでくださっている方には知っておいてほしいお知らせもあり という、是非読んでおいてほしい回です!
- 【公募ガイド編集部】エビス
Kouboメルマガvol.186「考えることをやめないで」 こんにちは。編集部のエビスです。 編集部は現在、季刊公募ガイド秋号の制作で大忙し。 みなさんに楽しい雑誌をお届けするべく、 どたばたと仕事を進めております。 本来なら今週は、編集部(友)のメルマガの順番 なのですが、(友)があまりにも大忙し。 というわけで今週は「とったるぞ、●●賞!」 以外のパートをエビスが代わりにお届けいたします。 (友)がよかったのに、という皆様は、 再来週配信の次号がおそらく入れ替わりで(友)の 回になりますので、楽しみにしておいていただけたらと思います。 今回は雑誌制作に関する、 あまり大々的には言いにくいお話を。 雑誌『季刊公募ガイド』には、 「公募ファンクラブ」という、 読者の皆さまのお便りやコーナーに届いた作品を ご紹介するコーナーがあり、 「千人爆笑!大喜利」「笑撃のセリフ」という 大喜利系のコーナー2つではわたしが選者を担当しています。 そこに寄せられた数多くの(ありがとうございます!) 作品に目を通していると毎回のように、 明らかに「価値観が古い」作品があるのです。 たとえば男性2人が映っている写真だと 「実は僕たち付き合ってます!」。 今どきまだこれを「面白い」と 本気で思っているのだとしたら、驚いてしまいます。 わたしはどちらかというと 「面白ければ多少不適切でも笑っちゃうこともあるよね」 と考えるときもある(投稿するかは別として)のですが、 一切のひねりなしの同性愛の揶揄、差別、容姿いじりなどは、 さすがに笑えないかな、と思いますし、 万が一笑ったとして絶対に雑誌には載せません。 「昔にバラエティでそういう笑いに触れてきたから」 ということもあるのでしょうが、文脈があるからなんとなく 笑って(しまって?)いたけれど、「それ自体」 (たとえば人の容姿を貶すこと)が 本当に面白いのか、ということを 見つめ直してみてほしいです。 今年1月に出た季刊公募ガイドの大喜利特集の回で 倉本美津留さんが「人を傷つけないポジティブな大喜利」 というお話をされていました。 当時わたしは、「ちょっと制約が厳しいし、 面白さが削がれちゃうんじゃないのかな」 なんて思っていましたが、 たしかに「面白い」の感覚を ポジティブなほうに広げる作業は大切なんだなと 思うようになりました。 ちなみに、メルマガ大喜利では「価値観が古いなあ」 みたいな回答はそこまで多く届いておりません。 楽しい回答が多く、いつも楽しみにしています。 次回のメルマガに向けて回答募集もスタートしますので、 ぜひ想像の羽を伸ばして、 あなたならではの面白い回答をお寄せください。 では、今回はこの辺で。 その表現は本当に「いい」のかという視点を忘れずに、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「「とったるぞ、●●賞!」 (2) つくログ 蜂賀三月の「#週5公募チャレンジ」 連載企画、スタート! (3)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第6回募集中! (4)お祭り気分で応募しよう 「お祭り」に関する公募5選 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年夏号」発売中!】 ◎特集「嘘(フィクション)とリアルの境界」 基本的に嘘の世界を作り上げるのが「創作」。 フェイクドキュメンタリーやパスティーシュ、 SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、 その面白さや「リアリティ」の秘訣に迫ります。 ▶いま引っ張りだこ! ホラー作家、梨さんに聞く SCP 財団の魅力&創作怪談の心得! ▶小説家、清水義範さん流、嘘なのに 「これってあるかも?」と思わせるテクニック ▶お茶の水女子大学基幹研究院准教授、橋本陽介先生の 「嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか」 など、興味深い内容が盛りだくさん! ストーリーを一流にする数々の「嘘」の手法。 創作者必見です! ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第9回選考会 高橋源一郎さん×江國香織さん 第10回募集開始 高橋源一郎さん×千早茜さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・青くて、熱い。 創作テレビドラマ大賞受賞 森野マッシュさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第14回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「創作タイムのベストポジション」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ① メイクとオシャレをしたら朝9時ごろに 近くのタリーズに向かいます。 スタバやサンマルクもあるけれど、 タリーズが1番居心地がいい◯ まず好きなドリンクを頼みます。 期間限定で出ている新しいドリンクは 特に気分上がります。 できることなら1番端っこの席を選ぶ。 好きな音楽やstand fmを聴きながら、 ブログを書いたり手紙を書いたりと 創作活動にとりかかります。 これがここ数年で見つけた、 私の1番の創作タイムのベストポジション。 きな粉餅(29歳/埼玉県) とっても素敵な創作タイム……!! 環境を整えることで自分のテンションを上げて 創作に励むのは、 (今日は書かなくてもいいかな…) とならないどころか、むしろ(新作飲みたいしな!)と やる気に変えてくれそうでナイスですね。 真似したいです。 【次点回答】 ☆ ① 部屋でテレビを見ながら俳句をつくる。 なるべくリラックスできるものや、 言葉を扱った番組を見る。 実際の景を見てつくる吟行は苦手。 テレビの音の刺激から記憶を頼りにして イメージを膨らます。 他人がいてもつくれるが一人がベスト。 創作者は孤独なのだ。 けれどもうすぐ月が綺麗な季節になるので、 狼になった気分に浸ろうかと思う。 大野美波(37歳/埼玉県) こちらは自分のリラックスできる環境に 身を置くパターン。 こちらのタイプの方もちらほらいらっしゃいました! 刺激だけもらってあとは自身の想像力で 創作するというのは独創性が生まれそうで いいやり方かもしれないですね。 ☆ ② 昨年、友さんの『5年日記』のメルマガを拝読し、 早速私もつけ始めました。 そしてついに1年を迎えました。 何の変哲もない日常の中で、 小さな達成感を味わうことができました。 また、過去の出来事が今までとは違った視点から 見ることができ、今後の創作にも役立ちそうです。 これもひとえに、友さんのお陰です。 ありがとうございました。 ところで、手書きで日記をつけていると、 「漢字が出てこない」「送り仮名があやふや」 ということにも気がつきました。 例えば「おこなう」。「行う」なのか。 それとも「行なう」なのか。 普段『漢字変換』に依存しているせいか 「度忘れ」の“度”を超えています。 仕方なく電子辞書をひきひき書いていますが、 先日娘が「手で文章を書いていると、 その中に「魂」が宿る」と教えてくれました。 これはオーストラリア人の作家さんが 言っていたそうです。 そこで私は、ワードで作成した投稿原稿を 書き写してみました。 すると今まで思いつかなかった表現が浮かんできたり、 修正すべき箇所も見え、 手書きの“パワー”のようなものを感じました。 文章修行も兼ねて、 これからも友さんのように『感じたこと』を 日記に綴っていきたいと思います。 ともか(54歳/神奈川県) 1年分終えられたとのこと……! おめでとうございます!! まさか一緒にやってくださっている方がいたとは思わず、 とてもうれしいご報告です、ありがとうございます。 手書きに魂が宿る、素敵な考えですね。 PC原稿を印刷するだけでも気付きがあるので、 手で書き起こすことはさらにブラッシュアップに つながりそうですね! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第15回)です。 お題は これまでの常識を覆す、銀行がはじめた とんでもない新サービスとは? ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/248496 //////////////////////////////////////// つくログ 蜂賀三月の「#週5公募チャレンジ」 連載企画、スタート! //////////////////////////////////////// 以前、Koubo内で『ネットの海で物語る』 (https://koubo.jp/article/16039) というタイトルでエッセイを連載していただいていた小説家、 蜂賀三月さんが、つくログにカムバック! 週5回、月で言うと20回程度、色々な公募に挑戦。 応募した公募をつくログで都度共有いただきます! 応援するもよし、ライバルとして同じ公募に作品を投稿するもよし! 一緒に公募を楽しんでください! ↓企画はこちら #週5公募チャレンジ (https://koubo.jp/tsukulog/search?tab=creatorPost&hashTag=%E9%80%B15%E5%85%AC%E5%8B%9F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B8) //////////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第6回募集中! //////////////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村さんの講評アリ。 現在募集中の第6回のお題ログラインはこちら。 「引っ込み思案な図書館司書が、 本の中に入り込める能力を手に入れ、 物語の世界での冒険を通して、 現実世界での自信を取り戻そうとする話。」 締切は11月10日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/29414 //////////////////////////////////////// お祭り気分で応募しよう 「お祭り」に関する公募5選 //////////////////////////////////////// ◆卑弥呼になりたい人、必見 安満遺跡青銅祭「卑弥呼コンテスト’24」【9月30日〆】 https://koubo.jp/contest/246853 ◆写真素材も提供!賞金は15万円 令和7年度弘前ねぷたまつりポスターデザインコンテスト【9月30日〆】 https://koubo.jp/contest/241893 ◆あなたの心に響いた「日本の祭り」写真 第4回ダイドーグループ日本の祭りInstagramフォトコンテスト【10月31日〆】 https://koubo.jp/contest/245792 ◆大阪のみなさんは見逃せない!? 天神祭写真コンテスト【10月31日〆】 https://koubo.jp/contest/246972 ◆子どもの描いた絵がねぶたになる! 第14回 全国小・中学生ねぶた下絵コンクール【11月17日〆】 https://koubo.jp/contest/247617 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部員マミ
Kouboメルマガvol.185「美術の敷居」 こんにちは。編集部のマミです。 9月が始まりましたね。 今年も残すところあと3カ月。 この間6月ぐらいで今年もあと半年、と思っていなかったっけ? と思っているのは私だけでしょうか。 今年中にやりたいこと、やるべきこと、 どちらもできるように行動していきたいですね。 私のずっとやりたいことの1つとして「熱海に行く」ことがあったのですが、 いろいろよいタイミングが重なり、 ついに先日訪れることができました! 旅の中でのメインイベントは MOA美術館で開催されている特別展「ポケモン×工芸―美とわざの大発見—」。 こちらは巡回展で、国立工芸館で開催された際の評判を聞いて ぜひ行ってみたい! と思っていたところ、 今回の旅と運よく期間が一致。 混雑覚悟での訪問でした。 当日は想像の5倍の混雑状況。 時間指定チケットを持っていない人は なんと入場まで150分待ち! ディ、ディズニーランドか……と突っ込まざるを得ません。 その日はピカチュウが来るイベントがあったらしく、 警備員のおじさんも「今日の混雑は異常だ」とげんなりしていました。 実際の展示はとても素晴らしかったです。 混雑で上野動物園のパンダを見るとき並みのスピードで 列が進んでいくのは少し残念でしたが、 それでも作家さんのパワーは圧倒的でした。 その作品のオーラを格上げしているのが、 展示品と我々をさえぎるガラス! 美術館あるあるですが照明が反射したり、 作品との間に自分が映ってしまったりして見えにくかったりするんですよね。 最近は写真撮影OKの美術館も増えてきたので、 写真を撮るときに気になってしまうのです。 ところがMOA美術館のガラスは存在感が0! 2017年のリニューアル時に低反射高透過のガラスを用い、 さらに鑑賞者の背後に黒漆喰の壁を設置することで、 ガラスの存在感を極限まで無くしているそうです。 ところどころおでこをぶつけたであろう跡が見受けられました。 最近のポケモンで、知らないキャラクターの作品もあったのですが 超絶技巧に圧倒されるばかりでした。 作品や作家の背景や文脈を知らなくても、 まず作品そのものの素晴らしさで素直に感動でき、 その背景や文脈を知ることでさらに深く考えることができる。 美術館の展示でもっと重要視されるべき大切なことなのではないかな。 なんてぼんやり考えてしまいました。 次は東京の麻布台ヒルズギャラリーで展示があるそう! あの狭いところでどう展示するのかな~と思っています。 ぜひ機会があれば足を運んでみてくださいね。 では、今回はこの辺で。 みなさま、天気の急変には十分気を付けつつ 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部マミの三行日記 (2)PR 第17回介護作文・フォトコンテスト 主催 全国老人福祉施設協議会 後援 文部科学省 厚生労働省 (3)告知 つくログ 「#第35回どうぞ落選供養」 作品投稿イベント開催中 (4)いい公募、揃ってますよ 最近出た公募ニュース記事5選 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年夏号」発売中!】 ◎特集「嘘(フィクション)とリアルの境界」 基本的に嘘の世界を作り上げるのが「創作」。 フェイクドキュメンタリーやパスティーシュ、 SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、 その面白さや「リアリティ」の秘訣に迫ります。 ▶いま引っ張りだこ! ホラー作家、梨さんに聞く SCP 財団の魅力&創作怪談の心得! ▶小説家、清水義範さん流、嘘なのに 「これってあるかも?」と思わせるテクニック ▶お茶の水女子大学基幹研究院准教授、橋本陽介先生の 「嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか」 など、興味深い内容が盛りだくさん! ストーリーを一流にする数々の「嘘」の手法。 創作者必見です! ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第9回選考会 高橋源一郎さん×江國香織さん 第10回募集開始 高橋源一郎さん×千早茜さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・青くて、熱い。 創作テレビドラマ大賞受賞 森野マッシュさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①「目がゴロゴロするんです、ものもらいかも…」と お医者さんに説明して診てもらったら、 まつげが何本も目の中に入っていました。 眼球に傷がついてなくて良かったと親切に接してもらえて、 恥ずかしさから笑うしかなかったです。 なんで気付かなかったんだろう~。 ②ゲームの感想を書くコンテストで最優秀賞を受賞しました。 作品が売れなくて絵の道を諦めたばかりの頃は 『自分が今休んでいる間にみんなは活躍している』とか 『絵が描けない自分に価値はない』という思いが 渦巻いて辛かったのですが、 今は別の道に進んでよかったと思えています。 ③9月から始まるノベルゲームの祭典 『ティラノゲームフェス2024』で 感想を500本以上書きたいです。 色々なゲームをめいっぱい楽しんで、 遊ぶ中で感じた気持ちを丁寧に伝えたいです。 ぬいたろ~(38歳/神奈川県) 最優秀賞受賞おめでとうございます! 自分の好きなことを諦めるのって、 すごく勇気がいる決断だったと思います。 別の道で楽しみながら頑張っている ぬいたろ~さんに拍手です。 眼球、お大事にしてくださいね……。 【次点回答】 ☆ ①16年、生きている老犬パピヨンのオスがてんかん発作を2回おこした。 二時間の長い発作! 動物病院に通い、薬を飲む事になった。 ②娘が成人式を終えたばかりなのに、結婚した! 相手の男性は20歳年上で再婚。 娘は慣れない炊事を頑張っています! ③暑い暑い夏は、創作しづらかったので、 もうそろそろ、少しずつ頑張りまっする! コウボちゃん(55歳/愛知県) 娘さん、ご結婚おめでとうございます! 若さに驚きましたが、「嬉しかったこと」の欄に 書いてくださっているのを見て、 幸せのおすそわけをいただいている気分です。 ワンちゃんの体調、よくなることを願っております。 ☆ ①食べ物やさんでご飯を食べて、出るときに忘れ物をしました。 一度は他のお客さんに、もう一回は店員さんに呼び止められました。 二回も呼び止められてちょっと恥ずかしかったです。 ②暑中見舞いを送ったら、 その返事がギッシリとたくさん返ってきたこと ③白鳥省吾賞に向けて詩を作っている途中です。 はじめて挑戦するので、ドキドキしています。 夢子(46歳/大阪府) 私も忘れ物大臣なので、 お気持ちめちゃくちゃわかります。 入店したときは忘れないようにしよう、と思っているのに どうして出るころにはすっかり抜けてしまうんでしょう……。 はじめての挑戦、応援しています! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」をお届けします。 第14回となる今回は、賞を目指すみなさんの 「創作タイムのベストポジション」を教えてください。 創作するときの体勢、場所、音楽、明るさ、服装、などなど、 自分なりのベストな在り方ってありませんか? それを教えてください。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/247845 //////////////////////////////////////// [PR]第17回介護作文・フォトコンテスト 主催 全国老人福祉施設協議会 後援 文部科学省 厚生労働省 //////////////////////////////////////// 介護や、おじいちゃん、おばあちゃんに まつわる作品を募集しています。 作文、フォト、キャッチフレーズ、手紙、 似顔絵の5部門。※似顔絵は小学生限定 締切は9月16日(敬老の日)です。 【教職員の方へ】 学校単位でのWEB応募が便利になりました! https://roushikyo-digital.com/kaigo-contest/ //////////////////////////////////////// つくログ 「#第35回どうぞ落選供養」 作品投稿イベント開催中 //////////////////////////////////////// 「小説でもどうぞ」に関する情報発信や、 Kouboユーザーのみなさまとの交流機会をつくりたく、 「つくログ」の「小説でもどうぞ【公式】」アカウントを開設しました。 https://koubo.jp/tsukulog/profile/123492 現在、企画第2弾として9月1日に結果が発表された 第35回(お題:「名人」)に応募したけれど 落選してしまった作品を「つくログ」に投稿する、 「#第35回どうぞ落選供養」を開催中! 作品の一部だけでも投稿OK! 第35回に応募しなかった方も、 感想だけや次回応募への意気込みも投稿できます。 そしてなんと今回【特別企画】として、 「落選供養」をしていただいた作品を対象に、 抽選で15名様に担当編集の黒田から 作品の感想が贈られます! またとないチャンスをぜひお見逃しなく! ↓企画はこちら #第35回どうぞ落選供養 //////////////////////////////////////// いい公募、揃ってますよ 最近出た公募ニュース記事5選 //////////////////////////////////////// 【締切迫る!】夢を、熱気球にのせて大空へ! 「Honda バルーンデザインコンテスト」 https://koubo.jp/article/29442【締切:9月10日】 その言葉が、心をつなぐ。 「ドコモ 愛のあるメッセージ大賞」 https://koubo.jp/article/29421【締切:9月30日】 受賞作は豪華メディアミックス化! 「りぼん×ボカコレ×魔法のiらんど 小説&まんがコンテスト」 https://koubo.jp/article/29417【締切:10月3日】 みんなのコレクションにわたしのデザインを! 「入笠山開山祭 記念バッジデザイン募集」 https://koubo.jp/article/29210【締切:10月31日】 物語のつくり方も知れる! 「ポノリポ子ども物語大賞」 https://koubo.jp/article/29189【締切:10月末日】 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部員マミ
【ご応募お待ちしております!】メルマガ企画 編集部マミの三行日記 Kouboメルマガではみなさんの三行日記を募集中です。来週火曜配信分の募集締め切りは9/2(月)12時です! ご応募お待ちしております! https://koubo.jp/contest/175631
- 【公募ガイド編集部】エビス
Kouboメルマガvol.184「古き良きを愛でたい」 こんにちは。編集部のエビスです。 地震に台風と、天災が続きます。 皆さんのご無事を祈るばかりです。 さて、みなさんは夏の風物詩、お好きですか? わたしは、かき氷やスイカ、あと冷やし中華 なんかも大好物なので、 夏になると食べたいものがたくさんあります。 夏祭りのわたあめもいいですね。 やっぱり夏はおいしい食べ物が多い気がします。 ですが最近、これらの風物詩が進化しすぎちゃっているな、 と思うことが多々あります。 例えばかき氷は、氷を削ってカラフルな シロップがかかった「いわゆる」みたいなやつではなく、 牛乳や果物を凍らせて削ったり、豪勢なトッピングを載せたり。 わたあめもカラフルに「インスタ映え」っぽくなったり。 おしゃれになったり美味しくなったりするのは もちろんいいことなんでしょうが、 あの頃のままのものも、これからも あり続けてほしいなあ、なんて思ってしまいます。 ちなみに、黄色いスイカは個人的にはあまり味が好きではありません。 では、今回はこの辺で。 みなさま、夏を楽しみつつ、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第14回 『夏休み』『パソコン』『おじさん』を 全て使って、切ない短文を作ってください (2)告知 告知 公募スクール 初心者大歓迎! 講師は、小説家の藤谷治先生! 【小説を書いて文学フリマに出る講座】 (3)お知らせ Kouboは、「学生向け」にも 力を入れています! (4)kouboの記事、読んでください! 最近出たおすすめ記事5選 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年夏号」好評発売中!】 ◎特集「嘘(フィクション)とリアルの境界」 基本的に嘘の世界を作り上げるのが「創作」。 フェイクドキュメンタリーやパスティーシュ、 SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、 その面白さや「リアリティ」の秘訣に迫ります。 ▶いま引っ張りだこ! ホラー作家、梨さんに聞く SCP 財団の魅力&創作怪談の心得! ▶小説家、清水義範さん流、嘘なのに 「これってあるかも?」と思わせるテクニック ▶お茶の水女子大学基幹研究院准教授、橋本陽介先生の 「嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか」 など、興味深い内容が盛りだくさん! ストーリーを一流にする数々の「嘘」の手法。 創作者必見です! ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第9回選考会 高橋源一郎さん×江國香織さん 第10回募集開始 高橋源一郎さん×千早茜さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・青くて、熱い。 創作テレビドラマ大賞受賞 森野マッシュさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第14回 『夏休み』『パソコン』『おじさん』を 全て使って、切ない短文を作ってください ////////////////////////////////// 【ベスト回答】 ☆ おじさんのパソコンのパスワードは、「夏休み」だ。 どらまにあ(60歳/京都府) 夏休みが好きなんでしょうね。 「想像によっては切ない、面白い短文」なのが 今回のお題への正しい答え方という感じがして よかったです。 ちなみにどらまにあさん、 2連続でのベスト選出です。 いつもいい回答をありがとうございます! 【次点回答】 ☆ 参加者ゼロ、おじさんパソコン講師の夏休み。 たまのいわし(48歳/岡山県) 「本当は休みじゃない日が休みになっている」 という捻りかたがいいですね。 ただ、ちょっと切なすぎるかも。 ☆ 音信不通の兄をパソコンで検索したら、 ハンドルネーム「夏休みおじさん」として ユーチューバーになっていた。 のぽ丸(38歳/埼玉県) 「夏休みおじさん」、人気が出なそうでいいですね。 「ハンドルネーム」を省いてユーチューバーを「YouTuber」 にすればベストに選んでいたかも? という点が惜しいです。 ☆ 「パソコンの横から風が出るだろ。 あれで今年の夏休みを乗り切ろうと思うんだ。」 そう言うおじさんは、今年で43歳。 シェシェリー長政(18歳/神奈川県) パソコンの横から出る風、わりと熱風のことがあるので心配ですね。 でも43歳はまだまだ若い! 「パソコンが壊れて~」や「夏休みの予定がなく~」みたいな 明らかに切ない系の回答は「大喜利」なのでなるべく選出せず、 ひねりの効いた回答を選んでみました。 小説っぽい書き方の回答も「いい文章だな!」というものが たくさんありました。 ぜひ思い切って「小説でもどうぞ」にも挑戦してくださいね! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 「編集部マミの三行日記」をお届けします。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/175631 ////////////////////////////////// 告知 公募スクール 初心者大歓迎! 講師は、小説家の藤谷治先生! 【小説を書いて文学フリマに出る講座】 ///////////////////////////////// あなたの初出店を、公募スクールが全力でバックアップする講座が 開講します! 全く小説を書いたことがない方も大丈夫です! 『これから何かを書こうと思う人には、絶対に必要なスキルです。あなたにしかできない小説の書き方を、一緒に見つけられたらと思います。-藤谷治先生Xより』 藤谷治先生や仲間たちと、文学フリマ東京に出店しませんか。 このたび、お申込みの皆様へ、公募スクールより特典をご用意しました。 ◆動画講座見放題、または、厳選講座のテキストをプレゼント!◆ ●【公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編】全6回の講義動画 ●事務局厳選講座の中から1講座全6回のテキストデータ ※課題の添削講評はありません。 上記のいずれかをプレゼントいたします! どの講座も、小説を書き上げるために非常に役立つ内容です。 詳細はWEBサイトをご覧ください。 https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-11590/ //////////////////////////////////////// お知らせ Kouboは、「学生向け」にも 力を入れています! //////////////////////////////////////// お子さんにピッタリのコンテストを探している お父さん、お母さんや、 なにかに挑戦したい学生さんにおすすめ! 学生向けのコンテストだけを探すのに特化したページができました。 Kouboのトップページの「学生向け」のタブから見られますので、 ぜひご活用ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/student/all //////////////////////////////////////// Kouboの記事、読んでください! 最近出たおすすめ記事5選 //////////////////////////////////////// 人気連載、惜しまれつつも最終回。 バックナンバーは残るのでこれからも読んでほしい記事です。 若桜木虔の作家デビュー作家の裏技、教えます!「魅力的な主人公の作り方」 https://koubo.jp/article/29404 小、中、高、大それぞれご紹介! 学生向け公募2024summer https://koubo.jp/article/29182 さあ、どの公募に向けて書く? 作品のタネはあなたの経験の中にある 作文・体験記公募 年間リスト https://koubo.jp/article/29306 一穂ミチさんの直木賞受賞を記念して BL出身作家の躍進につづけ! BL(ボーイズラブ)小説 年間募集リスト https://koubo.jp/article/29131 小説、イラスト、デザイン……ジャンル横断! 怖いけど気になる……その魅力に、もう読む手を止められない 妖怪・ホラー公募 https://koubo.jp/article/29180 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.183「それぞれの創作スタイルで」 こんにちは。編集部の(友)です。 うだるような暑さの日々が続いていますが、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 私は去年に引き続き、冷感グッズを駆使して どうにか過ごしております。 さて。 みなさま、「つくログ」をご利用いただいていますか? 「つくログ」はKoubo独自のSNSで、 創作や公募好きのみなさまが仲間と交流したり、 創作メモに使ったりしてもらえたらいいなという 思いを込めてつくった場所です。 まだまだ機能は発展途上。 ですが、現在「小説でもどうぞ」に 参加されたみなさんとの企画を開催中です!!! 詳細は↓にて。 創作は、どんな分野であっても孤独な作業です。 その上、プロや余程のレベルまで到達した人でない限り、 「私が書かなくても誰も困らないのに……」 という気持ちが湧いてくる人も多いのではないでしょうか。 少なくとも、私はそうです。 それでも、辞められない。 辞められないけど、書かなくてもいられたりする。 じゃあ辞めてしまえるんじゃないか。 でも……の繰り返し。 そういう気持ちが「わかる」、 さらに、励まし合えたり、やる気をもらえたりする、 「つくログ」はそういう人たちが集まるための場所です。 創作や公募への向き合い方は人それぞれなので、 それぞれが好きなようにこの場所を使い、 創作や公募に励む毎日がたのしく、 より自由になっていけば こんなにうれしいことはありません。 では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)PR 松山市主催「第21回坊っちゃん文学賞」 作品募集中! (3)告知 つくログ 「#第34回どうぞ落選供養」 作品投稿イベント開催中 (4)おすすめ記事5選! 最近よく読まれているバックナンバー記事 TOP5 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年夏号」発売中!】 ◎特集「嘘(フィクション)とリアルの境界」 基本的に嘘の世界を作り上げるのが「創作」。 フェイクドキュメンタリーやパスティーシュ、 SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、 その面白さや「リアリティ」の秘訣に迫ります。 ▶いま引っ張りだこ! ホラー作家、梨さんに聞く SCP 財団の魅力&創作怪談の心得! ▶小説家、清水義範さん流、嘘なのに 「これってあるかも?」と思わせるテクニック ▶お茶の水女子大学基幹研究院准教授、橋本陽介先生の 「嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか」 など、興味深い内容が盛りだくさん! ストーリーを一流にする数々の「嘘」の手法。 創作者必見です! ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第9回選考会 高橋源一郎さん×江國香織さん 第10回募集開始 高橋源一郎さん×千早茜さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・青くて、熱い。 創作テレビドラマ大賞受賞 森野マッシュさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第13回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「創作における座右の銘」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ①7回転んだら、7回起きあがればいい とりくん(56歳/愛知県) シンプルなこちらを今回はベスト回答にさせていただきました。 転ぶことすらしなければ起きることもないので、 まずは転ぶという行動をしている時点で偉い!!!です。 まずはみなさん、転びにいきましょう。 【次点回答】 ☆ ①シンプルに「楽しく」を座右の銘にしています。 創作を「楽しく」するための日々の学びを怠らず、 発見に敏感でいることを意識しています。 megumii(36歳/静岡県) これ、大切ですよね。 「楽しく」あろうとする心がけって、 実は相当な努力が必要な気がします。 ☆ ②アラサーに突入しちゃったけど、綺麗だよって言われた。 夏目わか(31歳/三重県) 美しさと若さはイコールではないですからね。 個人的には、アラサー以降に生き生きとする女性が周りに 多いように感じます。 これからもさらに輝いていきましょう。(アラフォーより) ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第14回)です。 お題は 「『夏休み』『パソコン』『おじさん』を 全て使って、切ない短文を作ってください」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/246310 ////////////////////////////////// [PR] 松山市主催「第21回坊っちゃん文学賞」 作品募集中! ///////////////////////////////// 松山市主催「第21回坊っちゃん文学賞」では、 4,000字以内のショートショート募集中! 締切:9月30日 賞金:大賞 50万円 https://bocchan-shortshort-matsuyama.jp/ //////////////////////////////////////// つくログ 「#第34回どうぞ落選供養」 作品投稿イベント開催中 //////////////////////////////////////// 「小説でもどうぞ」に関する情報発信や、 Kouboユーザーのみなさまとの交流機会をつくりたく、 「つくログ」の「小説でもどうぞ【公式】」アカウントを開設しました。 https://koubo.jp/tsukulog/profile/123492 現在、企画第1弾として8月1日に結果が発表された 第34回(お題:「最後」)に応募したけれど 落選してしまった作品を「つくログ」に投稿する、 「#第34回どうぞ落選供養」を開催中! 続々と作品が投稿されており、 感想も飛び交っております。 入選したいけれど、入選だけがすべてじゃない! 第34回に応募しなかった方も、 感想だけや自身の応募への意気込みも投稿できます。 ぜひのぞきに来てくださいね。 ↓企画はこちら #第34回どうぞ落選供養 //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 最近よく読まれているバックナンバー記事 TOP5 //////////////////////////////////////// Kouboでは、公募情報のほかに 公募や創作に役立つ記事を多数発信中! 「バックナンバー」という記事は、 過去の雑誌の特集記事をWEB記事として公開したものです。 まだ読んでいない人は要チェックです! ◆第5位 世界文学があなたの小説を新しくする4: おすすめ海外文学20選 https://koubo.jp/article/26602 ◆第4位 誰でも一生に一冊小説が書ける。④: あなたに合った文学賞はどれ? https://koubo.jp/article/22576 ◆第3位 文学賞別傾向と対策4: 純文学系新人文学賞 傾向と対策 https://koubo.jp/article/25480 ◆第2位 エッセイを書く勘どころ⑦: エッセイの書き出しと終わり方の工夫 https://koubo.jp/article/22352 ◆第1位 詩を書こう①:超ビギナーのための詩作入門1 https://koubo.jp/article/23893 ほかにもまだまだたくさんあります! 「バックナンバー」が読めるページはこちらから。 https://koubo.jp/article/list/tag/463 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
【募集中】Kouboメルマガ 編集部(友)の第13回「とったるぞ、●●賞!」 第13回となる今回は、賞を目指すみなさんの 「創作における座右の銘」を募集します。 創作をつづけるあなたを鼓舞してくれる座右の銘はありますか? 偉人の言葉や歌詞、知人や恩師にもらった言葉など、 あなたの創作活動を支える座右の銘を教えてください! さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ただし、メルマガでご紹介する場合もありますので、その点だけご注意を。 みなさんのご応募、お待ちしてます~!🙌 https://koubo.jp/contest/245273
- 公募ガイド編集部員マミ
Kouboメルマガvol.182「努力を続けるという才能」 こんにちは。編集部のマミです。 最高気温が連日35℃越えと 「ここは本当に日本か?」と疑いたくような暑さですね。 熱中症には十分お気を付けください。 暑すぎる日々に お出かけ大好きな私もさすがに負けを認め、 休日は夕方まで家で過ごす日が増えました。 大抵マンガを読むかアニメを見ながら作業をしているのですが、 そんななかでハッとし考えさせられたのが 最近読んだ『クズの本懐』というマンガの台詞。 「努力すれば返ってくるものが好きだった 勉強とかスポーツ、料理とか。 だって努力は報われるじゃない 努力したって報われないのは 恋だけ だから嫌い」 「努力したって恋は報われない」というところではなく、 とにかく頑張ればなんとかなった勉強、 できなくて悔しくて何度も練習した鉄棒や球技などのスポーツ。 自分が満足のいく結果を出せたか、ということは置いといて、 努力に比例しやすいことが好きだった、 というところにとても共感してしまいました。 努力に比例しないって恋愛だけじゃなくて、 個人的には創作にも当てはまることだなあと思います。 創作は目標のために長いスパンで 努力をし続けなければいけないことが多いと思うんです。 そのなかで成功するのはほんの一握り。 そう考えたときに「好き」や「楽しい」という 気持ちだけでやっていくのは、 至難の業だと感じてしまいます。 私は「これ以上努力しても天井が見えている」と思い、 美術の道で努力を続けることが怖くなり諦めてしまった人間なので、 結果にとらわれず努力し続けられる人は 本当に尊敬しています……。 なんだか暗い話になってしまいましたが、 私は「努力」することをやめたおかけで 「楽しむ」に全振りすることができるようになったので、 結果オーライ! と、非常にポジティブに捉えています。 仕事と違って、創作は失敗してもその経験が糧になりますし、 一度やめてもまたすぐ好きな時に始められますものね! 創作活動に感情のジェットコースターはつきものですが、 「私、今でも創作しているってことは 努力を続ける天才かも?」ぐらいの気持ちでやっていきましょう! では、今回はこの辺で。 たくさん水分をとりつつ、 涼しいお部屋で活動してくださいね。 それでは素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部マミの三行日記 (2)[PR] 第2回ガシャポン🄬ドリームコンテスト! (主催 バンダイ) (3)告知 公募スクール 【文学フリマに小説を書いて出る講座】開講! (4)告知 公募スクール 夏熱々創作祭りキャンペーン実施中! (5)あっという間に下半期突入! 2024年上半期読まれた記事ランキング 10~6位をご紹介! ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年夏号」発売中!】 ◎特集「嘘(フィクション)とリアルの境界」 基本的に嘘の世界を作り上げるのが「創作」。 フェイクドキュメンタリーやパスティーシュ、 SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、 その面白さや「リアリティ」の秘訣に迫ります。 ▶いま引っ張りだこ! ホラー作家、梨さんに聞く SCP 財団の魅力&創作怪談の心得! ▶小説家、清水義範さん流、嘘なのに 「これってあるかも?」と思わせるテクニック ▶お茶の水女子大学基幹研究院准教授、橋本陽介先生の 「嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか」 など、興味深い内容が盛りだくさん! ストーリーを一流にする数々の「嘘」の手法。 創作者必見です! ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第9回選考会 高橋源一郎さん×江國香織さん 第10回募集開始 高橋源一郎さん×千早茜さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・青くて、熱い。 創作テレビドラマ大賞受賞 森野マッシュさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ① 家族と大げんかして、急に飛行機を見に行きたいと思い立ち、 車を走らせること3時間… 夜中すぎて空港は閉まっていました。 がっかりしてすごすごまた3時間かけて家に帰って来ました。 家に帰り家族が用意してくれた焼き魚を食べて ばかだなあと思ったら恥ずかしかったり悲しかったり。 骨だけ残して身をきれいに食べたら、ほっとしました。 言いたいことは色々あったけれど 家族に迷惑かけてしまいました。 けんかして、お腹がへって、 体が冷えるとろくなことを考えないなと猛省しました。 しょっぱい記憶です。 ②学生時代のお友だちと久しぶりにお話ししました。 すごく嬉しくて、わたしにとって 彼女は心のビタミンだと思います。 日々色々あるなかで生きていて良かった、 明日もがんばろう、と力をもらえます。 ③いつか、コンテストの一等賞を取ってみたい! と思っています。 精進していきます。 なすび(31歳/茨城県) 学生時代に親と喧嘩して家出したあと、 温かいご飯を用意して待っていてくれたのを思い出しました。 一番いけないのは、おなかが空いていることと、1人でいること。 ですね。 【次点回答】 ☆ ①最近の辛い出来事は、 10月から郵便料金が大幅に値上げすることです(泣)。 作品を郵便で送ることもあるので、 今後の公募生活に響くのが心配です。 ②嬉しい出来事は、賞品で次々に図書カードを戴くことです。 ③人の印象に残るような作品を作っていきたいです。 稲葉智子(44歳/東京都) 通常はがきの送料はなんと85円に……! 52円だったのがはるか昔のことのように思えます。 一作入魂で頑張っていきましょう。 ☆ ①最近コーヒーが値上りしている。 コーヒーを飲みながら読書をするのが好きな私としてはすごいつらい。 本の単価が値上りしていたが、コーヒーまでも…。 ちなみにうちにはコーヒーメーカーがある。 これもいつかお蔵入りになるのか。 私のささやかな楽しみだったのに。 インフレの波がこんなところにも。 ②高校時代の友だちとメールでアニメの話で盛り上がったこと。 友だちが私の3倍アニメ見ていて、 熱量がハンパなくってビビった(笑) ③YouTubeの再生回数を増やしたい。 あと、いつか『あなたのファンです。』と 言ってもらえるような人間になりたい。 そのためにしっかり勉強したい。 努力ができる発信者になりたいです。 大野美波(37歳/埼玉県) なすびさんもおっしゃっていましたが、 旧友と話すと元気をもらえますよね。 コーヒーの値上がりのつらさも、 ぜひ話して発散させちゃいましょう! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」。 第13回となる今回は賞を目指すみなさんの 「創作における座右の銘」を募集します。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、 なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/245273 ////////////////////////////////// [PR]第2回ガシャポン🄬ドリームコンテスト! (主催 バンダイ) ///////////////////////////////// 第2回ガシャポン🄬ドリームコンテスト! 今回のテーマは「未来のガシャポン🄬」。 ワクワクがつまったガシャポン🄬を こどももおとなもたくさん想像しちゃおう。 https://gashapon.jp/gashadrecon_2nd/ //////////////////////////////////////// 公募スクール 【文学フリマに小説を書いて出る講座】開講! //////////////////////////////////////// 公募スクールから、 【文学フリマに小説を書いて出る講座】開講のお知らせと、 夏熱々創作祭りキャンペーンのお知らせです! …………………………………………………… 8月始動!開講します! 【小説を書いて文学フリマに出る講座】 …………………………………………………… あなたの初出店を、公募スクールが 全力でバックアップする講座が開講します! 2025年5月開催予定の 文学フリマ東京への出店を目指します。 講師は、法政大学で日本文芸を教えている 藤谷治先生です。 『船に乗れ!』が、第7回本屋大賞候補に、 『世界でいちばん美しい』では、 第31回織田作之助賞受賞されています。 当日までの諸々は、公募スクールが 全面的にバックアップします! こちら、詳細はWEBサイトで公開中。 みんなで励まし合いながら、 作品を本にして、文学フリマに出店しましょう! https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-11590/ //////////////////////////////////////// 公募スクール 夏熱々創作祭りキャンペーン実施中! //////////////////////////////////////// …………………………………………………… 夏・熱々創作祭り! 全ての入門・実践講座が、10%OFF! 7月31日まで …………………………………………………… 外に出られないほどの暑い夏の日は、 涼しいお部屋で公募スクールの講座に取り組でみませんか。 今なら、入門・実践講座が10%OFFです! この機会に、気になるアノ講座のご受講をご検討ください。 ↓↓↓詳細はこちらから↓↓↓ https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-11820/ ※このたび、公募スクールでは価格変更を実施いたしました。 詳細は、7月9日発売の夏号・WEBサイトをご覧ください。 https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-11248/ 皆様のご受講を心よりお待ちしております。 //////////////////////////////////////// あっという間に下半期突入! 2024年上半期読まれた記事ランキング 10~6位をご紹介! //////////////////////////////////////// 7月に入り、いよいよ2024年も下半期に突入しました。 そこで今回は、2024年上半期に注目を集めた 「公募ニュース」や「テーマ別公募」、「公募Q&A」などの『記事』 ランキング10~6位を紹介します! 5位から1位は、ぜひKouboでご確認ください! それではランキングを見ていきましょう! ◆第10位 公募Q&A「受賞」 賞金に税金はかかる?確定申告は必要?源泉徴収はされている?徹底解説! https://koubo.jp/article/9811 ◆第9位 テーマ別公募 分業制により需要急増!【2024年最新】漫画原作者大募集 https://koubo.jp/article/25611 ◆第8位 公募Q&A「著作権」 小説で歌詞の一部を引用するのは著作権侵害? ワンフレーズならOK? https://koubo.jp/article/9208 ◆第7位 公募ニュース 日本の方言は何種類ある? 方言って面白い! 「方言」「なまり」「◯◯弁」の違いは? https://koubo.jp/article/9411 ◆第6位 公募連載 若桜木虔の作家デビューの裏技、教えます! 一次選考で落とされる4つのパターン https://koubo.jp/article/12051 5位から1位も含めた全ランキングは、こちらの記事をチェック! https://koubo.jp/article/29044 #メルマガバックナンバー
- 【公募ガイド編集部】エビス
Kouboメルマガvol.181「全部嘘さ そんなもんさ」 こんにちは。編集部のエビスです。 ジメジメしたイヤな季節ですね。 無理をせず、楽しく毎日を過ごしていきたいものです。 さて、本日は季刊公募ガイド夏号の発売日です! 今号は「嘘」に関する特集です。 創作者必見の内容になっておりますので、 皆さま是非書店や弊社ホームページ(送料無料でお届けします!) でご購入ください。買い忘れの心配がない定期購読もおすすめです! 詳細は本メルマガの「お知らせ」をご確認ください。 今回のメルマガ大喜利のお題 「嘘をついたら鼻が伸びてしまうおばさんに訪れた悲劇」 は、今回の特集テーマの「匂わせ」だったんです。 (鼻だけに、というのは偶然ですが) ファンタジーなお題にリアリティがなさ過ぎたせいか、 回答もメルヘン寄りでいわゆる「笑いやすい」感じでは ない回答が多かった印象です。 大喜利にも大切かもしれない「リアリティ」について、 今回の特集を読んで考えていただければ幸いです! では、今回はこの辺で。 季刊公募ガイドをお供に、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第13回 「嘘をついたら鼻が伸びてしまうおばさんに訪れた悲劇」 (2)告知 公募ガイド公式Instagramが 新しくなりました! (3)告知 Koubo 公募ガイド夏休み特別号 特設サイトを公開! (4)もう7月になりました! 先月のPV 10位~6位の人気公募! ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年夏号」本日発売!】 ◎特集「嘘(フィクション)とリアルの境界」 基本的に嘘の世界を作り上げるのが「創作」。 フェイクドキュメンタリーやパスティーシュ、 SCP財団などの魅力や構成を紐解きながら、 その面白さや「リアリティ」の秘訣に迫ります。 ▶いま引っ張りだこ! ホラー作家、梨さんに聞く SCP 財団の魅力&創作怪談の心得! ▶小説家、清水義範さん流、嘘なのに 「これってあるかも?」と思わせるテクニック ▶お茶の水女子大学基幹研究院准教授、橋本陽介先生の 「嘘だとわかっているのになぜフィクションを楽しめるのか」 など、興味深い内容が盛りだくさん! ストーリーを一流にする数々の「嘘」の手法。 創作者必見です! ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第9回選考会 高橋源一郎さん×江國香織さん 第10回募集開始 高橋源一郎さん×千早茜さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 ・青くて、熱い。 創作テレビドラマ大賞受賞 森野マッシュさん https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguidemama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第13回 「嘘をついたら鼻が伸びてしまうおばさんに訪れた悲劇」 ////////////////////////////////// 【ベスト回答】 ☆ ある程度嘘をついた方が美人になれることに気づいてしまった。 どらまにあ(59歳/京都府) たしかにそういうパターンもあるかも、 と納得感がありました。 珍しい着眼点でいい回答だと思います。 【次点回答】 ☆ 鼻をのばさないため本当のことだけ言い続けたら 家族も友人も仕事も失った。 フクラギ(56歳/神奈川県) ○○も、をもう一つ増やしてそこで 大胆にボケてほしかったような気もしますが、 絵本や童話っぽくていいですね。 ☆ ブティックの店員をクビになった。 たまのいわし(48歳/岡山県) 服屋系は被りがなかったのでご紹介。 たしかにウソでも「お似合いです」というお仕事。 お題から発想できるなかでも、 少し遠めのところに着目していていいですね。 ちなみに頻出だったのは、 「マスク」「井戸端会議」「象」あたり。 この辺りを使うなら大胆な捻りが欲しかったです。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 「編集部マミの三行日記」をお届けします。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/175631 ////////////////////////////////// 公募ガイド公式Instagramが 新しくなりました! ///////////////////////////////// 公募ガイド公式Instagramが 「公募ガイドママ」から「公募ガイド【公式】」に リニューアルしました! お子さんと一緒に取り組みたいコンテスト情報や 面白くてためになる公募情報をお届けします。 「わが子と○○」をテーマにしたフォトコンも 定期開催予定です。 入賞者にはAmazonギフトカードをプレゼント。 前のアカウントをフォローしていただいていた方は ぜひ新アカウントのフォローもよろしくお願いします! ↓詳細はこちら https://www.instagram.com/kouboguidemama/ //////////////////////////////////////// Koubo 公募ガイド夏休み特別号 特設サイトを公開! //////////////////////////////////////// 一般の方にはあまり知られていないのですが、 弊社では毎年夏休みの時期になると学生の皆さんに向けて 「公募ガイド夏休み特別号」を作成し、 全国の学校に配布しています。 特設サイトでは冊子pdfと、 サイト限定のコンテンツをお読みいただけます! 学生の皆さんが夏休みに取り組みやすいコンテストを中心に掲載し、 コンテストの豆知識や、 夏休み宿題定番の読書感想文を上手に書くポイントの解説も! 学校の先生や学生の皆さんにはもちろんのこと、 小中高校生のお子様がいらっしゃる親御さんにも オススメの内容になっています! ぜひ冊子も特設サイトも、ご一読ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/lp/student-2024summer //////////////////////////////////////// もう7月になりました! 先月のPV 10位~6位の人気公募! //////////////////////////////////////// Kouboでは毎月、「先月見られた公募TOP10」 と題し、先月人気のあった公募を10位から1位まで ランキング形式でご紹介しています! ここでは10位から6位をご紹介。5位から1位は、 ぜひKouboでご確認ください! ◆第10位 父の日が終わっても感謝は終わらない! 第36回お父さんの似顔絵・お父さんへの作文コンクール【8月31日〆】 https://koubo.jp/contest/240596 ◆第9位 採用者にはコシヒカリ10kg! 獅子魂プロジェクトのキャラクター名前募集【7月31日〆】 https://koubo.jp/contest/240274 ◆第8位 Kouboには小説家志望のライバルがたくさん。 第16回小説野性時代新人賞 https://koubo.jp/contest/210884 ◆第7位 学生限定。猫耳イラストを募集 未来の絵師を発掘!セブンネットpresents「絵師コレ」コンテスト第2回 https://koubo.jp/contest/237576 ◆第6位 小説家志望は必見、純文学新人賞の代表格! 第130回 文學界新人賞 https://koubo.jp/contest/204665 5位から1位も含めた全ランキングは、こちらの記事をチェック! https://koubo.jp/article/28778 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.180「キャラクターを分析して絶望しよう」 こんにちは。編集部の(友)です。 梅雨の時期となり、体調に影響が出ている人も 多いのではないでしょうか? 無理をせず、できそうな範囲のことをやって、 できたら自分を盛大に褒めつつ過ごしましょう。 さて、以前どこかでも書いたかもしれませんが、 私は毎日1キャラクターをノート1ページ分、 分析していた時期がありました。 よくある「キャラクターの履歴書を考えましょう」、 の延長で、 このキャラにとってこのキャラはこういう存在、 このキャラにはこう呼ばれてる、口調の特徴はこう、 長所と短所、魅力となるポイントは何かなどなど、 好き放題にそのキャラクターについて考え、 物語の登場人物をどうやって作ればいいのかを 毎日考えるように、自分に義務付けました。 これ、別に誰かに見せるわけでもなく、 自分が好きだなぁと思う漫画や映画や小説の中の キャラクターでやればいいので、 ただただ楽しくて、 しかも作品を見るときにも勉強的な目線を持てるので、 個人的にはとても楽しい勉強法でした。 (作品を一視聴者として楽しみたいときは 切り替えが必要ですが……) ところで、私はテニスの王子が、 とりわけミュージカルテニスの王子様が好きで、 20年近く通っています。 テニスの王子様は、 キャラクターや技が現実離れしていて、 私の世代では 「テニプリ(テニスの王子様の略称)が好き」 というと鼻で笑われるような風潮がありました。 かくいう私も鼻で笑っていた頃がありました。 それがなぜ、というといろいろありますが、 ミュージカルがはじまったことが大きいです。 話を戻すと、この、テニスの王子様、 キャラクターの分析をしていくと、 とんでもないのです。 あれこれ語ると長くなるのでひとつだけ。 なんと、 シルエットだけでキャラが誰だかわかるんです。 分かりやすくキャラクターによってシルエットが まったく違う作品もありますが、 テニスの王子様、 多少突拍子もないキャラもいますが、 基本みんなジャージです。 これは特にミュージカルがわかりやすくて、 生身の人間が演じても、 その立ち方はそのキャラしかしない、 同じ振り付けでもそのキャラならそう踊りそう、 というのが明確にあり、 そこまでキャラクターが個性を持っているって とんでもない原作だな!?と感じます。 全部でもう何人いるのかわかりませんが、 この前のライブには61人(61キャラ)が出ていました。 とんでもない。 キャラクター小説という括りがあるように、 いまやどれだけ魅力的なキャラクターを 生み出せるかはどんな作品を書(描)くにも 重要なポイント。 筆が乗らないときなど、ぜひ試してみてください。 (既存作品の凄さに気付いて 落ち込むこともあるのでご注意を) では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回募集中! (3)告知 Koubo 文学フリマ初出展記念! 蔵出し! 公募ガイド特集バックナンバー読み放題 (4)おすすめ記事5選! 最近よく読まれている記事 TOP5 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第12回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「もらってうれしかった感想・講評」を募集しました。 さらに今回も、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 【ベスト回答】 ☆ ① 普段は短歌を作っています。 ちょっと挫折していた時があり小説家をめざそうかと、 ふと思い立ちました。 公募ガイドの小説講座をおためしで受けてみたら 「あなたの小説は内容はいまいちだけど、 文章のリズムがとてもよい」という講評。 その時「やっぱり私は短歌やろう!」という 決意がわいたのです。 結局小説の方は一回で終わりにしてしまいました。 小説の先生、まさか自分の講評がこんな形で 背中を押していたなんて 夢にも思っていないでしょうね。 カイセママ(51歳/静岡県) 創作をしていると、創作ジャンル自体を模索すること ありますよね。 私も、小説→シナリオ→戯曲→詩→小説…… と、自分はこれだ!というものを求めて模索しっぱなしです。 カイセママさんのように、誰かからの指摘で 「これだ……!」となれたのは 行動しているからこそできた体験だと思います。 また、自分の言葉が誰にどう届くかわからない、 というのも言葉を届けたい人間として グッとくるものがありました。 これからも素敵な短歌を生み出しつづけてください! 講座の受講も、ありがとうございました……! 【次点回答】 ☆ ② 入選するのはうれしいし、 ぜいたくな悩みかもしれないが、 ときどき自分では会心の出来だと思っていない作品が 入選することがある。 その作品が公表されると、非常に恥ずかしい。 これだったら落選にしてくれた方が よかったとさえ思う。 そんなこと、ありませんか。 どらまにあ(59歳/京都府) 自分が思う出来の良し悪しと 周囲の評価が食い違うこと、ありますよね。 思ってもみないときに評価される、は 私も経験があります。 これがウケるなら似たようなのを……と やってみると、今度はかすりもしない。 とはいえ、会心の出来と思っていなくても 応募するのは素晴らしいことだと思います。 その一歩を踏み出せない人は多いです。 ところで、どらまにあさん、 ↓【番外編】でメッセージが届いておりますので、 お見逃しなきよう。 ☆ ① 地方新聞が募集している創作童話に投稿を続けています。 採用されると編集部からコメントを求める電話が あるのですが、その時は 「選者が手直ししたいと言っているが良いか?」との 申し出がありました。 主人公の作り込みすぎたキャラがじゃまだとのこと。 ストーリーは良いのでボツにするのは惜しいとも。 後日新聞に掲載された手直し後のお話は、 するりと内容が入ってくる読みやすいものになっていました。 恥ずかしいやら、有り難いやら。 ちょっと薄めの黒歴史になっています。 宝田洋(60歳/福井県) 選者の手直し、とても勉強になりそうですね……! 自分の作品に固執しすぎず、 「するりと内容が入ってくる」と冷静に 手直しを受け止められるのも、採用されるレベルの方だから こそなんだろうなぁと感じます。 手を入れられたくない、元の方がよかった、と 頑なになってしまう人もきっといると思います。 ちょっと薄めの黒歴史、とのことですが、 なかなかできない素敵な体験ですね! 【番外編】 ☆ ① kouboメルマガ「とったるぞ、●●賞!」で 「悔しいとなった作品・人」の回で、 私の作品が取り上げられたことです。 このような場で作品についての感想を頂けたことに、 驚きと同時にこそばゆい思いでした。 投稿していただいた方、編集部の皆さんに感謝です。 稲葉智子(44歳/東京都) なんと……! こちらで最優秀賞をとられた稲葉さんですね! https://koubo.jp/article/9285 いつも投稿ありがとうございます。 偶然にも、今回↑【次点回答】で選ばせていただいた どらまにあさんが、複雑な気持ちになった経験として 以前投稿してくれた作品主からの投稿。 こういうこともあるんですね。 みんなで切磋琢磨できる場を、これからもお届けできたら と思っています! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第13回)です。 お題は 「嘘をついたら鼻が伸びてしまうおばさんに訪れた悲劇」。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/242409 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第5回募集中! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村さんの講評アリ。 現在募集中の第5回のお題ログラインはこちら。 「過去から現代にタイムスリップしてきた 主人公が、現代での経験によって 元の時代で歴史に名前を残す話。」 締切は8月18日(日)。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/28150 //////////////////////////////////////// Koubo 文学フリマ初出展記念! 蔵出し! 公募ガイド特集バックナンバー読み放題 //////////////////////////////////////// 5月の「文学フリマ東京38」への初出店を記念し、 特集バックナンバー20号分読み放題のページを 開放中です! 文章の実践的な創作ハウツーから 出版社に頼らない本の出し方、 やる気が出ないときの対処法などメンタル的な面まで 幅広くカバーできる特集を集めています! 読み放題期間は7月8日まで。 ぜひこの機会にダウンロードして、 創作にお役立てください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/27754 //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 最近よく読まれている記事 TOP5 //////////////////////////////////////// Kouboでは、公募情報のほかに 公募や創作に役立つ記事を多数発信中! いま現在、多くの人に読まれている記事TOP5を ご紹介します。 まだ読んでいない人は要チェックです! ◆第5位 こんなにある! 童話・児童文学 締切5-8月 2024年版 https://koubo.jp/article/27887 ◆第4位 詩を書こう①:超ビギナーのための詩作入門1 https://koubo.jp/article/23893 ◆第3位 第32回 高橋源一郎「小説でもどうぞ」 課題「選択」結果と講評 https://koubo.jp/article/28282 ◆第2位 これで解決! Word書式テンプレート【脚本・シナリオ編】 https://koubo.jp/article/16798 #メルマガバックナンバー ◆第1位 プロの登竜門文学賞 締切・発表スケジュール https://koubo.jp/article/25613
- 公募ガイド編集部員マミ
Kouboメルマガvol.179「チャレンジ精神だけはあります」 こんにちは。編集部のマミです。 日差しが強い日が増えてきて、すっかり夏らしくなってきましたね。 ふと道端に満開の紫陽花を見つけて、 「いつの間にこんなに咲いていたんだ⁈」と驚きました。 暑い日々に負けじと、編集部も夏号の校了に向けて フルスロットルで動いております。 平日の仕事で脳を使い果たしており、 休日もなかなか頭を使ったことができていないのですが、 そんななか最近ハマっているのがハンドメイドです。 ハンドメイドといっても、タペストリーやバッグなど手の込んだものではなく 簡単なアクセサリー作りをゆるゆると楽しんでおります。 ビーズや石などを使用するのではなく、 気に入ったビールの王冠をアクセサリーの部品として 使用したものを作っております。 再利用にもなるし一石二鳥! たくさん出る(ということはその分飲んでいる)王冠が もったいないな~と思っていたところ、 好きなインフルエンサーの方が ビールの王冠を使ったピアスをしているのを見て、 「これだ!」と思い立って作り始めました。 王冠の鋭利な部分をやすりでこすって、 好きなリボンやパーツをつけたあと、 ニードルで金具をつければ完成~! 不器用でも簡単にそれっぽいものができます。 ものづくりが好きな人間からすると 「欲しい=作れる?」という思考に陥りがちなのですが、 作ってみてから「やっぱり本家には敵わないな……」 となることが多々あります。 まあなにごとも「やってみる」って大事ですよね! 心理学的にも「やらない後悔」は「やる後悔」より強い、と言いますし。 さて、今週も臆せず創作、公募にチャレンジしていきましょう~! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部マミの三行日記 (2)告知 Koubo連載 あなたとよむ短歌 vol.51 テーマ詠「デート」結果発表 ~短歌を続けていくと~ (3)告知 高橋源一郎の小説指南「小説でもどうぞ」 第32回「選択」結果発表 (4)5月に見られたのはどんな公募? 先月見られた公募TOP10~5月編~ ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①足にタコができて、皮膚科で治療をする事になりました。 覚悟を決める間もなく、ピーラーのような器具で シュッシュッとタコを削り始めた看護師さんに 内心凄くビクビクしてしまいました。 「もしかしたら真皮まで剥かれて痛い思いをするのでは?!」と。 お陰様でそんなことはなく、 久しぶりに綺麗になった足の裏と歩いた時の軽さに 幸せな気持ちになりました。 ②年に一度開催されるノベルゲームの祭典 『ティラノゲームフェス』に参加しました。 遊んだあとに感想を書く事で 作者さんから『ダイア玉』というアイテムがもらえる仕組みがあり、 それを150個集めた事で高級お菓子ギフトと クオカードとAmazonギフト券が当たりました。 新しい作品にたくさん触れる事が出来て、 感想も喜んでもらえて、充実した日々を過ごせました。 ③作文・エッセイのコーナーの公募に挑戦したいです。 人や、人の作品の素敵な所を見つけて言葉にしたいです。 ファンシー✫ルミ(38歳/神奈川県) 足のタコ、わたしもできたことがあるので 気持ちがよくわかります……。 わたしは足の裏にできたのですが、 「では焼いていきますね~」と レーザーでこんがりと焼いて取ってもらいました。 そのときも怖かったですが、 ピーラーのほうがじわじわくる恐怖がありますね……。 『ティラノゲームフェス』、はじめて聞いたので 調べてみたのですがとても面白そう! 自分も相手も楽しむことができて、 プレゼントももらえるなんて最高ですね! 【次点回答】 ☆ ①最近買ったフランス語のロゴが入った私の長袖のTシャツを父が着ていた。 最初気づかなくて「私の買ったのと似ているね」と言うと 「ペアルックだね」と言われた。 父のTシャツは漢字のロゴが入ったものだった。全然違う! ②パズルで5千円当てたこと ③詩や童謡に挑戦したいと思ってます。 夢子(46歳/大阪府) つっこみどころありすぎませんか⁈ 自分の服勝手に着ているの、 もっと怒っていいと思います。 パズルで当てた5千円で、 本当のペアルックをプレゼントしてあげるのはどうでしょうか。 ☆ ①「あなたたしか死んだはずですが?」と言ったら 「それはこっちの台詞だよ」と言われた。 ②職場の子が僕の小説を読んでくれたこと。 ③長編小説の執筆。コンテスト用に短歌50首詠む。 青星ふみる(46歳/岩手県) 最初の回答、どういう状況なんでしょう……。 サバゲーとかやってます? 職場の人に作品を読んでもらえる環境、 とてもいいですね! わたしは身近な人に自分の作品を見られるのが 恥ずかしいと思うタイプなので、尊敬です! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」。 第12回となる今回は賞を目指すみなさんの 「もらってうれしかった感想・講評」を募集します。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、 なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/240936 ////////////////////////////////// Koubo連載 あなたとよむ短歌 vol.51 テーマ詠「デート」結果発表 ~短歌を続けていくと~ ///////////////////////////////// テーマ詠で短歌を募集し、 歌人・柴田葵さんと一緒に短歌をよむ(詠む・読む)連載。 今回はテーマ詠「デート」の発表です。 「デート」は、英単語としては「日にち」などの意味もありますが、 応募された短歌のほとんどは「恋人関係の人と会うこと」を詠んだものだったそう。 読んでいるだけで多くの人々のデートを 見ているような気持ちになれます。 投稿者のみなさんからの質問にもお答えしていますよ! ぜひ入賞作品とあわせてお読みください。 募集中のテーマ詠は「動物園・水族館」。 どうでもいい話ですが、 動物園より施設面積が広い動物公園に行くのが好きです。 オススメは埼玉県立動物公園。 日本ではここでしか見ることができない クオッカワラビーがとってもかわいいです。 話が脱線しましたが、締切は6月30日(日)です。 奮ってご応募ください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/28316 //////////////////////////////////////// Koubo連載 高橋源一郎の小説指南「小説でもどうぞ」 第32回「選択」結果発表 //////////////////////////////////////// 高橋源一郎さんが審査員を務める Koubo大人気連載「小説でもどうぞ」。 今回の課題は「選択」。 テーマを書けて、きちんとしたオチまであった作品は 少なかったそう。 ただ、最優秀は超傑作とのこと。 「つくログ」では最優秀賞の考察が飛び交っており、 人によってさまざまな解釈があるようです。 読んだ方はぜひあなたなりの考察を 投稿してみてくださいね! 第35回お題「名人」の締切は6月30日です。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/28282 //////////////////////////////////////// 5月に見られたのはどんな公募? 先月見られた公募TOP10~5月編~ //////////////////////////////////////// 月のはじめに、前月Kouboで見られた公募ランキングTOP10を 紹介する記事を公開しています。 今回はそのなかの10位~5位をご紹介。 TOP5が気になる方は下にあるURLからチェック! 5月は、キャッチコピーや愛称を募集している公募が たくさんランクインしました。 締切がまだ先のものもあるので ぜひチャレンジしてみてくださいね。 ◆第10位【6月24日〆】 第2回カクヨム短歌・俳句コンテスト https://koubo.jp/contest/236854 ◆第9位 イラストコンテスト(備前商工会議所×天晴ほかる)【7月15日〆】 https://koubo.jp/contest/236895 ◆第8位 第12回健康(セルメ)川柳コンクール【6月30日〆】 https://koubo.jp/contest/232791 ◆第7位 いしかわ動物愛護センターの愛称募集【締切済み】 https://koubo.jp/contest/238239 ◆第6位 北方領土問題キャッチコピーの募集~みんなのアイデアが力になる~ 【9月30日〆】 https://koubo.jp/contest/235973 ↓TOP5はこちらから! https://koubo.jp/article/28349 #メルマガバックナンバー
- 【公募ガイド編集部】エビス
Kouboメルマガvol.178「チラシを捨てないでください」 こんにちは。編集部のエビスです。 先日は文学フリマ東京38での 弊社ブースへの、たくさんのご来訪 ありがとうございました! 読者のみなさまにも直接お会いすることができ、 今後の励みになりました。 次回以降の出店については 何も決まっていませんが、 またいつかああいう楽しいイベントに 参加できたらいいなあと思っています! さて、前回のメルマガで、 「とある企画ページが見られるQRコードが 載っている無料配布のチラシ」 を会場限定で配布し、 SNS上で拡散してもらう企画 について告知していたと思います。 当日は計200枚の チラシを配布したのですが、 現時点でSNS上でこのチラシについて 投稿してくださっている方は、 残念なことにゼロ人です……。 このままではこの企画、大失敗です!!! 皆さんの中に当日チラシを 受け取ってくださった方がいらっしゃいましたら、 どうか拡散企画へのご協力をお願いします! え?? ひょっとしてみなさん、 もう捨てちゃってますか?? ちょっと、何らかの形でみなさんのもとに 届けられるよう検討します! 今週も張り切って、創作、公募をやっていきましょう~! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第12回 「すごくミスの多いクイズ番組の様子」 (2)告知 Koubo新連載 文学賞ってそんな昔からあったんですか? 文芸公募百年史 (3)告知 Koubo連載 せきしろの自由律俳句 第86回「昼」結果発表 (4)おすすめ記事5選! 編集部エビスが読んでほしい! 最近公開した公募ニュース ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第12回 「すごくミスの多いクイズ番組の様子」 ////////////////////////////////// 【ベスト回答】 ☆ 回答ボタンをすぐ無くす。 えらとら(24歳/神奈川県) あんなものどうやってなくすんでしょうか。 なくしてしまう回答者も大概ですが、 すぐになくすようなボタンを用意した スタッフにも問題があるような気がします。 【次点回答】 ☆ カメラマンさんの指がずっと映り込んでいる のぽ丸(37歳/埼玉県) 指が映りこんじゃう、くらいならありそうですが、 「ずっと」はかなり変です。 カメラが切り替わっても指が入っていたら、 「こっちのカメラマンも!?」と 笑っちゃうだろうなあと思いました。 ☆ 押してないのにピンポンが鳴る おしぼり(31歳/石川県) 普通のミスだと「押したのにならない」 ですが、逆にしただけで不思議な光景に。 配線が下手だったのか、 ボタンが悪かったのか。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 「編集部マミの三行日記」をお届けします。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/175631 ////////////////////////////////// Koubo新連載 文学賞ってそんな昔からあったんですか? 文芸公募百年史 ///////////////////////////////// 文学賞って100年前もあったんですか? と思うかもしれませんが、 あったんです。130年も前に。 新聞などメディアが台頭した時代で、 その創刊記念や周年事業に盛んに行なわれていた懸賞募集。 本連載では、そうした隠れた歴史を紐解いていきたいと思います。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/28053 //////////////////////////////////////// Koubo連載 せきしろの自由律俳句 第86回「昼」結果発表 //////////////////////////////////////// せきしろさんによる自由律俳句募集連載。 第86回の結果が発表されました! 今回のお題は「昼」です。 計27作品以上が入選し、 最優秀賞作品には描きおろしイラストも。 作品の光景を思い浮かべて読み上げたくなる、 自由律俳句の数々をどうぞ! 第89回(お題「静」)の締切は6月20日です。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/27935 //////////////////////////////////////// 編集部エビスが読んでほしい! 最近公開した公募ニュース //////////////////////////////////////// おすすめしたい、皆さんに知ってほしい 公募について深掘りする記事、公募ニュース。 ぜひみていってください! ◆たらこは芸術だ! 「道の駅ふるびら『たらこミュージアム』デザインコンペ」 https://koubo.jp/article/28183 ◆理想の列車旅は十人十色。 「JR時刻表『理想の旅程』コンテスト」 https://koubo.jp/article/28019 ◆コンテストを通じて女性起業家を応援! 「BWA Pitch Contest 2024」 https://koubo.jp/article/27986 ◆我が子と一緒に“生きる力”を育もう! 「第3回 親子副業アイデアコンテスト」 https://koubo.jp/article/27988 ◆将来、火星に移住するアナタのために! 「第2回火星料理レシピコンテスト」 https://koubo.jp/article/27590 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.177「文学フリマ東京38で会いましょう」 こんにちは。編集部の(友)です。 今回は配信が遅れ、申し訳ありませんでした。 ついに、「文学フリマ東京38」が今週末に迫りました。 「文学フリマ」とは、作り手が「自らが〈文学〉と信じるもの」を 自らの手で作品を販売する、文学作品展示即売会。 公募ガイド初の試みとして、弊社も出店いたします! 準備は最後の追い込み……といいつつ、 まだまだたくさんの不安があり、ドキドキしています。 それは、忘れている準備がないかということだけでなく、 頒布物がきちんと並べられるか、 お客様が来てくれるか、 間違えることなく手売り作業ができるか、 ……などなど。 考えてみると、文学フリマに出店するような 日頃から自分なりの文学を愛して活動する人たちのなかには、 人前に出たり接客したり、 はじめて会う人と円滑にコミュニケーションしたり することが大得意!!!!というタイプの人は 少なかったりするのではないでしょうか? 準備をする中で編集部内を見回し、 ふとそんな気がしました。 私個人としては、 小説やシナリオを書く時間を捻出するために、 仕事中にも書く時間が取れそうで(酷い社会人……)、 プライベートの時間に持ち帰り仕事などの影響がなさそう、 という理由で20代は接客業をしていました。 根は人が苦手ですが、やりたいことのためにならやる。 でも本当は対面で話すよりは、 Xのような文字でのやりとりの方が おしゃべりになるし、楽しい。 そのような人間ですが、 文学を愛する人たちの集う場所へ「公募ガイド」を届けたい!!! ということで、こういったことが苦手なメンバーが若干多く、 不慣れすぎるなかでの試みですが、 飛び込んでみたいのです。 すでに雑誌は持っているしなぁ……という方も、 ぜひお立ち寄りください。 無料配布のチラシ(とある企画ページの告知あり)を ご用意していますので、 チラシだけでも受け取りに来てくださいね。 お会いできるのをたのしみにしています! 東京での開催なので遠くて行くことができない……!! という方にもお楽しみいただけるものをご用意しています。 19日の当日以降、 Xを注視しておいていただけましたらうれしいです。 文学フリマに参加した創作仲間から お楽しみ企画の情報をゲットしていただけるはずです! では、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回締切迫る! (3)告知 Koubo連載 公募ガイド社、「文学フリマ」出店までの道 (4)おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 第2弾 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第11回となる今回は、 賞を目指すみなさんの 「はじめて応募した公募・懸賞」を募集しました。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 素敵な投稿が多く、3点しかご紹介できないのが そろそろ厳しくなってきました。 みなさん、ご応募本当にありがとうございました! ①はじめて応募した公募・懸賞 ②①を応募したときのエピソードや思いなど ③なんでもいいから聞いて欲しい愚痴、 自慢、ぼやき という形でご紹介していきます。 【ベスト回答】 ☆ ①アニメの雑誌の懸賞 ②中学生のころは自分がアニメ好きということを 家族に隠していたので、 実際当選して景品が届いたときは「嬉しい」と 「気恥ずかしい」という気持ちでした。 megumii(36歳/静岡県) わ、わかります……!! 私は未だにミュージカルテニスの王子様が好きなことを 家族には言えず、届く会報をどう思っているのかを 聞けずにいます。 懸賞だと、届く心構えもないタイミングで届いた でしょうし、さらには中学生ともなるとかなりの インパクトがあるできごとですよね。 とはいえ、当選はうれしいものですね! 【次点回答】 ☆ ①2022年6月地酒川柳に応募しました。 ②2021年、すい臓がんが見つかり治療中のことでした。 アルコールも揚げ物も禁止、食べ物制限もあり入院もしました。 何かできることを探していたところ、公募ガイドを見つけました。 居酒屋をやっているものですから、 店のお客様の様子を川柳にしてみました。 入選して、お酒を送ってもらった時の嬉しいこと。 忘れられません。 それ以来、川柳を書き続けていますが、さっぱりです。 コスモス(72歳/兵庫県) お店のお客さまの様子を川柳に、というのは きっとコスモスさんでなければ持てない視点の 作品だったはず。 いろんな想いの乗った作品が審査員に届いたということ なのかもしれませんね。 治療中にもできることを探して公募ガイドに 辿り着いていただけたこと、とてもうれしいです。 ☆ ③母の日や父の日の川柳の公募が多すぎて、 アイデアをひねり出そうにも全然浮かばない。 ネタを増やそうという不純な動機で、 母や父と過ごす時間を大事にしようと思い至りまして、 結果オーライな今日この頃です。 はまち(36歳/東京都) これはもう日本全国の人たちの思いではないでしょうか! とはいえ、「親と過ごす時間をつくってほしい」という 啓発的な思いも主催側にはあると思うので、 作品づくりの手順としてはとても正しいといえるかも。 まさに結果オーライですね。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第12回)です。 お題は 「すごくミスの多いクイズ番組の様子」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/238272 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回締切迫る! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第4回の締切は今週末です!!!! お題ログラインは、 [彼氏の言動に深く傷ついた主人公が、 自分の殻を破ってアイドルになり、 元彼を見返そうとする話。] 締切は5/19(日)。 忘れずにご応募くださいませ! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/24454 //////////////////////////////////////// Koubo連載 公募ガイド社、「文学フリマ」出店までの道 //////////////////////////////////////// 今週末開催の「文学フリマ東京」への 初出店までのアレコレをお届けする連載。 今週も更新予定なので、 編集部の試行錯誤の様子や 出店してみたいけどどうすればいいのかな……? という方はぜひ読んでみてくださいね。 ↓記事はこちら https://koubo.jp/article/27309 //////////////////////////////////////// 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 第2弾! //////////////////////////////////////// 過去、「公募ガイド」で掲載した作家インタビューを 続々と公開。 お見逃しなく~! ◆2020年3月号特集SPECIAL INTERVIEW 白石一文さん https://koubo.jp/article/27930 ◆2020年1月号特集SPECIAL INTERVIEW 原田マハさん https://koubo.jp/article/27929 ◆2019年12月号特集SPECIAL INTERVIEW 北村薫さん https://koubo.jp/article/27927 ◆2019年11月号特集SPECIAL INTERVIEW 米澤穂信さん https://koubo.jp/article/27926 ◆2019年5月号特集SPECIAL INTERVIEW 山崎ナオコーラさん https://koubo.jp/article/27921 #メルマガバックナンバー
- 【公募ガイド編集部】エビス
一足お先に、次回メルマガ大喜利のお題を。 「すごくミスの多いクイズ番組の様子」です。 締切は27日正午。よろしくお願いします~。 https://koubo.jp/contest/238272 #Kouboメルマガ #メルマガ大喜利
- 公募ガイド編集部【公式】
【おしらせ】 すみません。本日配信予定だったKouboメルマガですが、諸事情により明日以降の配信となります! 楽しみにしてくださっていたみなさま、すみませんがもうしばらくお待ちください!
- 公募ガイド編集部員マミ
Kouboメルマガvol.176「こだわりがないっていいこと?」 こんにちは。 公募ガイド編集部のマミです。 最近自分が黄砂アレルギーということが発覚し、 暑くなってきたにも関わらずマスクが手放せない日々です。 マスクをして眼鏡をかけていると 「レンズが曇るなあ」と思うことが多く、 友だちに相談したところ 「自分にフィットした眼鏡ならマスクをしているだけでは曇らない」と言われました。 たしかに8年前に買った眼鏡をまだかけているのは 視力も落ちているだろうしいろいろまずいかも、と思い 新調することにしました。 私は知らなかったのですが、最近の眼鏡屋さんってハイテクなんですね……! 眼鏡の似合い度を測ってくれるAIが搭載されたカメラがあったり、 バーチャルで試着できたりするんです。 もしかして何年も前からこのシステムはあったのでしょうか。 友だちとわいわいしながら2,3本試着したところで 「じゃあこれに決めた」と最初にいいと思ったものを手に取ったところ、 「え⁈ そんな簡単に決めていいの?」と友だちは仰天。 「最初にいいと思ったものがやっぱりよかったから」と話すと、 「こだわりなくてうらやましいわ~」と言われました。 こだわりがないっていいことなんでしょうか? 私は「これじゃないとダメ!」という気持ちは 貫き通したらそれはその人の強い価値観になると思っているので、 こだわりが強い方がかっこいいなあと感じてしまいます。 気に入ったものがあれば使い続けるし、同じものを買ってしまうので 自分にはこだわりがあると思い込んでいましたが それはこだわりではなく凝り性なだけなのかも、 なんてクリアになった視界で バスの外の景色を見ながら帰路につきました。 こだわりがあれば独自性の強い作品を生み出せますが、 強すぎて締切に間に合わなかった……。 なんて経験をした人もいるのではないでしょうか。 創作においても生活においても こだわりとうまく付き合っていきたいものですね。 それでは今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部マミの三行日記 (2)告知 Kouboカテゴリトップがリニューアル! (3)告知 Koubo連載 「文芸公募ニュース」スタート! (4)おすすめ記事5選! 編集部マミが選ぶ このGWのお出かけ先はフォトコンで選ぶ? おすすめ観光写真コンテスト5選 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①親戚の叔父様が亡くなられたこと。 ②応募した文芸が今度、ラジオで放送されることになった。 また、描いたイラストを写真に撮り送ったらテレビ番組で何十秒か放送されたこと。 ③以前、公募で応募したイラストや文芸で賞を頂いたことがある。 その賞金は全額、主催された町に寄附をした。 先日は、能登半島地震にも寄附した。 そういった人のお役にタツ、アクションを起こしていきたい(今年は、タツ年だけに)。 自分にできること、自分を高める何かに挑戦! 開拓して人生の轍的な足跡を残したい。そして、新しいページを作っていきたい。 マッサン(50歳/熊本県) 応募作、順調に採用されていてすごいです! 賞金を寄付に使おうというその気持ち、とても素敵です。 入賞が続いているのも、いいことをしたのが自分に返ってきているのかもしれませんね。 私もみなさまのお役にタツ情報を発信していけるよう、 精進いたします! 【次点回答】 ☆ ①地下鉄のホーム奥にある男性トイレに入ろうとしたとき、 女性トイレから出てすれ違うご婦人にいきなり背中を引っ張られ 「奥さんそちらは男性トイレです」「いいえわたしおじさんです」 その瞬間、二人ともとても恥ずかしい思いをしました。 ②チューリップの花が咲き揃いました。 ここ数年植えた球根が何者かに食い荒らされる悲惨な事が続いていましたが、 何匹ものネズミを駆除して今年はきれいな花を咲かせています。 ③第19回ジュニア冒険小説大賞に挑戦したく、 子供の頃自分が過ごした家の近所に出かけ写真を撮ったり、 メモしたりしています。 応募ページ数が150から200枚と多いので、 かなりハードルの高い目標です。 ハードルは高ければ高いほど良いですね。 くぐり抜けられますから。 リラックマ大好き(67歳/東京都) 人違いならぬ性別違い……。 これはお互い恥ずかしすぎますね。 目標の高さへの考え、かっこいいです! ひとつの考えに固執せず、 さまざまな角度から物事を見る柔軟さ、見習いたいです。 ☆ ①お客さんに「買って良かった」と感じてもらえる ドット絵素材集を作りたくて、過去作を分析する中で 重要な要素だと思った汎用性を意識した新作をリリースした。 でも、2つしか売れなかった。 ②ぼっち・ざ・ろっくというアニメが面白かった。 人との関わりの中で気づきを得て成長していく主人公に励まされる。 陰キャぼっちな主人公の奇行を見て、 自分もありのままでいいんだと思えて心が楽になった。 周りのキャラクター達も主人公の個性を受け入れてあげていて、 その光景に「理想の世界」を感じてなごめる。 ③ノートに描き貯めてきたオリジナルキャラクターのアイデアを ドット絵素材として形にしたい。 そして、利用しているダウンロード販売サイトで 色々なモンスター娘が一覧に並ぶ新シリーズを展開したい。 あとは、販売数10を突破したい! ファンシー✫ルミ(38歳/神奈川県) スーパーリアリズムなどのリアルな表現があふれるなかで、 限られたピクセル・色数で表現するドット絵。 その制約ありきの曖昧さが魅力ですよね。 販売サイトもあるなんて知りませんでした。 話は逸れますが、ぼっち・ざ・ろっくは 私も大好きなアニメの1つです! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」です。 第11回となる今回は、賞を目指すみなさんの 「はじめて応募した公募・懸賞」を募集します。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/236436 ////////////////////////////////// Kouboカテゴリトップがリニューアル! ///////////////////////////////// ホームページのカテゴリが再編成されました。 それに伴い、カテゴリトップページもリニューアル。 編集部おすすめの公募まとめや、 テーマにそった記事が一覧になっていたりと 今までよりも興味のあるジャンルの記事や公募情報が より探しやすくなりました! これに伴い、Kouboマイページ→プロフィールの 「好きなカテゴリ」の変更が必要な方もいそうです。 お手数ですが、一度皆さんご確認をお願いします! みなさんぜひさまざまなジャンルを散策してみてくださいね。 ●ネーミング・コピー https://koubo.jp/category/slogan-copy/all ●川柳・俳句・短歌・詩 https://koubo.jp/category/senryu/all ●作文・エッセイ https://koubo.jp/category/writing/all ●小説・シナリオ https://koubo.jp/category/novel/all ●イラスト・絵本 https://koubo.jp/category/illustration/all ●アート・絵画・工芸 https://koubo.jp/category/art/all ●デザイン https://koubo.jp/category/design/all ●漫画・コミック https://koubo.jp/category/comic/all ●写真・動画・映像 https://koubo.jp/category/picture/all ●企画・アイデア・大喜利 https://koubo.jp/category/planning/all ●作詞・作曲 https://koubo.jp/category/music/all ●ノンセクション https://koubo.jp/category/nonsection/all ●プレゼント https://koubo.jp/category/present/all //////////////////////////////////////// Koubo連載 「文芸公募ニュース」スタート! //////////////////////////////////////// 文芸に関する最新トレンドや注目トピック、 文学賞情報などを紹介する「文芸公募ニュース」が スタートしました! 毎月第2,4金曜日更新予定ですが、 公開がない・不定期になる場合もありますので 情報をこまめにチェックしていただけると幸いです。 最新の記事はメジャーな文学賞のほか、 地方文芸の結果をお知らせ! どの賞にどのくらい応募があったのか、 どんな作品が入賞しているのかなど 対策を練るのにもお役立てください。 ↓文芸公募ニュースの記事一覧はこちら https://koubo.jp/article/list/tag/562 //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 編集部マミが選ぶ このGWのお出かけ先はフォトコンで選ぶ? おすすめ観光写真コンテスト5選 //////////////////////////////////////// 春を感じる風景ならどこでもOK! ◆旅サラダPLUS 〜Instagram特別企画〜 「春を感じる日本の風景」 フォト&動画コンテスト【5月6日〆】 https://koubo.jp/contest/231633 買って、食べて、観て、北陸の復興を応援しよう! ◆日本の旬 北陸×るるぶ&more.フォト&リール動画コンテスト【8月31日〆】 https://koubo.jp/contest/233197 各地のダム巡り、なんてのはいかが? ◆第39回「ダムフォトコンテスト」【9月30日〆】 https://koubo.jp/contest/224634 日本列島を縦断する約1万kmの歩き道「JAPAN TRAIL」構想。 専用の地図アプリをダウンロードし、 気になったトレイルコースを歩いてみよう! ◆JAPAN TRAILフォトコンテスト2024【10月31日〆】 https://koubo.jp/contest/233729 商品券20万円分の大型フォトコン! 年末までに青森に行く予定がある方必見! ◆第12回 J-POWER 写真コンテスト【12月27日〆】 https://koubo.jp/contest/234500 #メルマガバックナンバー
- 【公募ガイド編集部】エビス
Kouboメルマガvol.175「春号が出ました!」 こんにちは。 公募ガイド編集部のエビスです。 4月9日に発売されました季刊公募ガイド春号、 みなさんもうお手に取っていただけたでしょうか? 小説家志望はもちろん、 趣味で小説を書いている方も、 その他ジャンルの創作をしている人にも オススメの内容となっておりますので、 ぜひとも皆さまお買い求めください。 ご購入はこちら↓ https://koubo.jp/magazine/latest 今回の春号で、月刊時代も含め通算435号とのこと。 雑誌を出すたび歴史の長さに驚いてしまいます。 公募ガイドが始まったころにはまだ 生まれていなかった若輩者ですが、 いいところは大事にしつつ、 新しくすべきところは新しくして、 公募ガイドの歴史を紡いでいかないとなあと思っています。 さて、今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第11回 「行きつけの美容院が動物園の中にあるそうですね。 何か困ったことはありますか?」 (2)告知 公募スクールからのお知らせ➀ 春活をはじめませんか? 事務局厳選の6講座が10%OFF! (3)告知 公募スクールからのお知らせ② 公募ガイド元編集長からじかに学べるチャンス! 新規受講者募集中!Zoom講座 (4)告知 公募スクールからのお知らせ③ 【プロットって何? 公募ガイド元編集長が教えるプロット講座】 開講します! (5)告知 Koubo 不定期連載 『文芸公募ニュース』 始動 (6)おすすめ公募5選! 編集部エビスが選ぶ 最近気になった公募 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」発売中!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きをお届け! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 第11回 「行きつけの美容院が動物園の中にあるそうですね。 何か困ったことはありますか?」 ////////////////////////////////// 【ベスト回答】 ☆ かゆいところがありすぎる。 たまのいわし(48歳/岡山県) 端的にスパッとまとまった回答でいいですね。 「動物アレルギーで~」や、 「かゆいしくしゃみも出て~」 みたく色んなことを書きたくなるところを スパッとまとめていて無駄がない。 しいて言えば最後の句点はなくてもいいかも? と思いましたが、文句なしのベストです。 【次点回答】 ☆ 小さい子どもに 「ねえ、何でここで髪切ってるの?」 って言われることくらい、ですかね? たべっ子どうぶつ(41歳/長崎県) 絶対ほかにも困ることはいっぱいあると 思うのですが……。 このとぼけた感じがいいですね。 「~と言われる」で終わってしまわずに、 「ことくらい、ですかね?」まで書くことで、 これを言っている人のとぼけた顔が浮かぶ、 いい回答です。 ☆ 美容師が毛繕いのように頭を舐めてくる 場外(53歳/岐阜県) 今回は「実際に美容院が動物園の中に あったら困りそうなこと」の リアル寄りの回答が多かったのですが、 思い切りのいい振り切った ボケがよかったです。 人間の美容師が舐めてきた方が面白いので、 「美容師がライオンなので~」 みたいな余計なことを書かなかった判断が すばらしいです。 ☆ 毎回動物園の方に予約の電話をかけてしまう おいだき参上(20歳/静岡県) こちらはリアルに振り切ったいい回答。 本当にこの美容院に通っているんじゃないの? と思うくらい「あるある」としての出来がいいです。 電話でのかみ合わないやりとりまで 想像させられる、奥行きのある回答でした。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 「編集部マミの三行日記」をお届けします。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/175631 ////////////////////////////////////////// 公募スクールからのお知らせ➀ 春活をはじめませんか? 事務局厳選の6講座が10%OFF! ////////////////////////////////////////// 公募スクールでは、”春活をはじめませんか?”と題し、 事務局厳選の6講座が10%OFFになる キャンペーンを実施中です。 小説・色鉛筆画・短歌など、 バラエティーに富んだ講座が、今なら10%OFFです。 詳細はWEBページをご覧ください。 ↓詳細はこちら↓ https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-10661/ ////////////////////////////////////////// 公募スクールからのお知らせ② 公募ガイド元編集長からじかに学べるチャンス! 新規受講者募集中!Zoom講座 ////////////////////////////////////////// 大好評のうちに、3月末に最終講義を終えた、 【公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 基礎編】 が第2期生を募集します! 書くことで筆力が上がり、読まれることで客観性が得られます。 小説に慣れ親しんでいる方、楽しく面白く小説を学びたい方、 とにかく小説を書いてみたいと意欲のある方にお勧めの講座です。 また、今回はステップアップした 【公募ガイド元編集長と楽しく学ぶ小説講座 ストーリーメイク編】 を新規開講いたします。 この講座は、全6回の講義を通じて、 物語の基本構成を学び、ストーリーの作り方を学んでいきます。 文章を書き慣れた方、いくつか小説を書いたことがある方、 物語が破綻しがちな方や面白い話を書きたい方にお勧めの講座です。 共に、定員・10名様(先着順)になります! 詳細はWEBページをご覧ください。 ↓詳細はこちら↓ https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-10663/ ////////////////////////////////////////// 公募スクールからのお知らせ③ 【プロットって何? 公募ガイド元編集長が教えるプロット講座】 開講します! ////////////////////////////////////////// プロットの基礎を学ぶ、 【プロットって何? 公募ガイド元編集長が教えるプロット講座】 も開講いたします! プロットの基礎について、順を追って丁寧に解説していきます。 こちらはテキストを使って学ぶ、全3回の講座になります。 講師の黒田は、公募ガイド発刊以降、 文芸関係の特集はほぼ担当してきました。 詳細はWEBページをご覧ください。 ↓詳細はこちら↓ https://school.koubo.co.jp/news/information/entry-10663/ 皆様のご受講を心よりお待ちしております。 //////////////////////////////////////// Koubo 不定期連載 『文芸公募ニュース』 始動 //////////////////////////////////////// 文芸の大きなトピックを、 公募ガイドならではのコメントも交えてご紹介します。 今回の内容は以下の3つ。 ①文学賞発表情報 メジャーな文学賞の結果を、公募ガイド談と共にまとめました。 ②文学賞NEWS 文藝賞、次回の応募先が変更に。応募者は必見! ③文芸トレンド 本屋大賞、出そろう! 大賞は『成瀬は天下を取りにいく』。 これからも大きなトピックがあればどんどん公開していきますので、 是非Kouboをちょくちょく覗いてみてください! https://koubo.jp/article/27260 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 編集部エビスが選ぶ 「大喜利気分で応募できちゃう!?」公募 //////////////////////////////////////// デニムの犬に名前を付けて。 ◆ホテルグランヴィア岡山 マスコット犬 ネーミング募集【4月30日〆】 https://koubo.jp/contest/231893 架空の言葉と、その意味を考えよう。 ◆例解学習辞典presents 架空の言葉コンテスト【4月30日〆】 https://koubo.jp/contest/233215 マンガの吹き出しを埋めて、森林資源の循環利用を促進しよう! ◆サザエさん一家の“もりのわ”話吹き出しコンテスト【5月31日〆】 https://koubo.jp/contest/234178 おなじみ、ピクトグラムのセリフ募集 ◆教習所ふきだしコンテスト【5月31日〆】 https://koubo.jp/contest/233095 ゆるすぎるキャラクター、4体まとめて命名だ! ◆【八ッ場ダム5年目!】「4ダムきょうだい」名前募集【5月31日〆】 https://koubo.jp/contest/233254 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.174「物語が持つ力」 こんにちは。 公募ガイド編集部の(友)です。 東京ではやっと桜が咲き始め、 毎年周辺の桜よりはやく咲く 会社裏のしだれ桜は満開を迎えました。 今年は遅い春ですね。 ところでみなさんは、 何かを買うときにどんな基準で選んでいますか? 私は最近、とにかくファッションリングが欲しくて、 暇さえあれば「これ!」というものがないか 探しています。 ファッションリングはピンキリなので、 1つ数百円のものもあったり、 そういうものは指のサイズの号数も 豊富だったりするので、 まずはそういうものを買っていました。 いろいろ試していると、 「ちょっといいもの」が欲しくなり、 そうすると何百円かで買えるものより、 吟味するポイントが増えていきます。 デザインとか、素材とか、ブランドとか、 それらを総合して見たときの値段に納得がいくか、とか。 結局私が最初に買った「ちょっといいもの」の 買うと決めたポイントは、 その商品につけられた名前と、 商品紹介にあったそのリングが背負う「物語」でした。 これはこういう意図を持たせたデザインで、 これを身につけることで こういう風に感じてほしい、とか。 ネイルが好きな人には 伝わりそうな気がするのですが、 マニキュアは比較的どのメーカーも 色に変わった名前を付けていることが多く、 それも物語を感じられてとても素敵なのです。 そんなこんなで、 たぶんその「物語」がなければ (私にはフェミニンすぎるかなぁ) (しかも想定していたより高い。 マジで3倍は高い) とスルーしていたであろう 「ちょっといいもの」を買うに至りました。 デザインや、値段を吹き飛ばすってすごい。 私がまんまとブランドの売り方戦略に ハマったというだけのことなのですが、 そのリングが纏う「物語」を身につけていると思うと 本当に気分が明るくなります。 なんなら、自分の人生がちょっと素敵になった 気すらしてくる。 だからそれでいいし、 ファッションがもたらすことの一つは まさにこうやって身につける人の気分を 明るくすることなんだろうと思うのです。 次は何を買おうかなぁ。 今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 文学フリマ東京38 公募ガイド、初出店が決定! (3)告知 公募ガイド公式note 開設しました! (4)おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年春号」4月9日発売!】 ◎特集「仲間と仕事をよぶ! 小説ポートフォリオのススメ」 春号では、「小説ポートフォリオ」のつくり方を大特集! 誰もが「待ち」ではなく「発信」をしていく時代となったいま、 小説にもポートフォリオが必要かも!? ポートフォリオとは、これまで書いてきた作品や 実績をまとめた、名刺や履歴書のようなもの。 イラストや写真などの分野では仕事を得るために つくるのが一般的です。 「でも、小説でポートフォリオって何を書けばいいの?」 「もっとたくさんの人に小説を読んでほしい!」 「できれば仕事につなげるには?」 ……などなどの疑問も、目的別の活用法や具体的な構成要素を 実際の小説ポートフォリオを紹介しながら徹底解説! 仲間がほしい人から仕事につなげたい人まで、 自分にぴったりの「小説ポートフォリオ」をつくる手引きを お届けします! さらに、スペシャルインタビューは、2本立て! 1人目は、「自ら発信する時代」のまさに先頭を行く、 『小説家になって億を稼ごう』の著者、小説家の松岡圭祐さん。 公募以外でプロになるにはどう自分を売り込むか、 デビューしてからの印税交渉などについても伺いました。 2人目は、MBSドラマ特区枠にて実写ドラマ化された 『シンデレラ・コンプレックス』の漫画原作者・井上里彩子さん。 実際に活用しているポートフォリオを拝見しながら、 今でも続けている売り込み方法を聞きました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第8回選考会 高橋源一郎さん×中村文則さん 第9回募集開始 高橋源一郎さん×江國香織さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第10回となる今回は、 賞を目指すみなさんの 「これぞ、私。の3作品」を募集しました。 これぞ、私。という作品を3つ、 この作品が私をつくった、でも、私の人生に欠かせない、 でも可。 ①これぞ、私。という作品、その1 ②これぞ、私。という作品、その2 ③これぞ、私。という作品、その3 さらに今回も、 ④「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも募集。 今回はぜひみなさまにご紹介したく、 ベスト回答を④から選ばせていただきました! 【ベスト回答】 ☆④ 時間って有限なんですね。 初めて知りました。 来月から新しく用事が入ります。 それまで、ずっと時間はありました。 もっと公募に宛てておけば良かった。 九月一日が近づいてから、宿題を片付け始める生徒でした。 一月十七日から、取り憑かれたように応募し続けました。 この二ヶ月半は目まぐるしく、しかし楽しかったです。 「何かを目指すとき、 人は何かになってから本当の自分の人生が始まると思いがちです。 でも、目指している間もあなたのかけがえのない人生なので、 どうか楽しんでほしい、と思います。」 中村文則さんの言葉です。 それまではやりたいことをやらず、 半ば修行のように公募に送る日々を、過ごしていました。 文字通り日々が「過ぎて」しまい、抜け殻のようでした。 この言葉が腑に落ちてから、公募そのものも楽しくなりました。 ありがとうございます。 心理学者ロバート・ボイスによると、 1日のうち執筆に割く時間が「少ない」人の方が、 学者として結果を残します。 やり過ぎると燃え尽きてしまいます。 時間は有限です。 それを自覚した上で、毎日少しずつ公募に使いたい、 と思いました。 今は楽しい。 天海楓(21歳/埼玉県) 創作・公募をしている人にとっては 胸にグサグサくるほどに 身に覚えのある感覚ではないでしょうか。 とはいえ、投稿主さん、めっちゃお若くて ビックリしました。 こういったことに早く気づけたことは、 あまりにも幸運だと思います。 ぜひその気持ちを大切に、 自分にとって重要だと思えることをしっかり見極め、 それらを目一杯大切にする時間を 重ねていってください。 【次点回答】 ☆ ①ドラマ「男たちの旅路」 脚本家というものにあこがれるきっかけになった作品。 山田太一さんは、永遠の目標です。 ②ドラマ「早春スケッチブック」 どうしたらこんな素晴らしい脚本が書けるのだろうと不思議に思った。 山田太一さんは永遠です。 ③ドラマ「獅子の時代」 大河ドラマの中ではヒットしなかった方だと思いますが、 いつまでも色あせない素晴らしい作品です。 どらまにあ(60歳/京都府) 私も、「早春スケッチブック」のシナリオ本を読み、 人間を描くとは、こういうことなのか……!! と震えたものです。 こういう作品が書ける人間になりたいものです。 ☆ ①公募ファンクラブ「笑撃のセリフ」 ②公募ファンクラブ「千人爆笑」 ③公募ファンクラブ「五、七ゴー、ゴー!!」 ④「公募ファンクラブ」の上記三つに同時入選して、 公募界の「トリプルクラウン」を達成したい! 初音みっく(51歳/大阪府) ぜひ達成してください!!!!! こんなにも企画を楽しんでいただけて うれしい限りです。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第11回)です。 お題は 「行きつけの美容院が動物園の中にあるそうですね。 何か困ったことはありますか?」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/233142 ////////////////////////////////// 文学フリマ東京38 公募ガイド、初出店が決定! ///////////////////////////////// 文学作品の展示即売会、「文学フリマ」。 公募ガイド読者にも出店している人が多いであろう イベントに、公募ガイドの初出店が決まりました! 4月9日発売予定の最新号の販売に加え、 みなさんに楽しんでいただけるものを 配布できるよう計画中! イベント名:文学フリマ東京38 開催日程:2024/5/19(日) 12:00~17:00 会場:東京流通センター 第一展示場・第二展示場 ※続報をお待ちください //////////////////////////////////////// Koubo|公募ガイド社 公式note 開設しました! //////////////////////////////////////// この春、公募ガイド社はnoteに公式ページを開設。 Kouboに掲載している 創作ハウツー・受賞のコツなどのコンテンツを 更新していく予定です。 noteにアカウントをお持ちの方は ぜひフォローしてお楽しみください! ↓公式noteはこちら https://note.com/kouboguide/ //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 特集「バックナンバー」 作家インタビュー編 //////////////////////////////////////// 雑誌「公募ガイド」の過去の特集を記事として公開中! さまざまな創作ノウハウだけでなく、 雑誌でしか読めなかった作家のインタビューも掲載中。 「公募ガイド2013年2月号」より ◆作家を目指す君に1: 自分が一つのジャンルになる(石田衣良さんインタビュー) https://koubo.jp/article/26072 「公募ガイド2020年12月号」より ◆創作スキルでプチ稼ぎ!4: 小説を書くための実践アドバイス1(三浦しをんさんインタビュー) https://koubo.jp/article/26903 「公募ガイド2017年6月号」より ◆作家修業の場を持つ5: 作家修業時代と山村教室(森村誠一さんインタビュー) https://koubo.jp/article/26669 「公募ガイド2020年9月号」より ◆3日間で書ける!小説講座5: まずは10枚を書いて面白くしていく(はやみねかおるさんインタビュー) https://koubo.jp/article/26999 「公募ガイド2015年1月号」より ◆『僕は小説が書けない』すべての君へ4: 著者・中村航×中田永一インタビュー https://koubo.jp/article/26800 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部員マミ
Kouboメルマガvol.173「鉛筆のススメ」 こんにちは。 公募ガイド編集部のマミです。 突然ですがみなさん、鉛筆って使っていますか? 手書きで文字を書かなくなってきたこの時代、 鉛筆ってなかなか使われなくなっていくツールなのかな、と思います。 しかし、大人になった今だからこそ ゆっくりと黒鉛の削れる感覚、それらが紙面に乗る感覚を感じながら 文字や絵を書いてみるのもよいのではないでしょうか。 薄々感づいている方もいらっしゃるかと思いますが……。 そう、私は鉛筆が好きなんです。 美術予備校に通っているときから 「描きたくないなあ」というときは たいてい手持ちの鉛筆たちを ぎゅんぎゅんにカッターナイフでとがらせて 「鉛筆削って準備してますけどなにか?」という顔をして さぼっていました。 そんな私のおすすめ鉛筆3選を紹介します! (1)STAEDTLER/MARS LUMOGRAPH こちら美大受験生御用達のデッサン用鉛筆です。 折れにくく、紙への定着が最高。 12B~10Hまで硬度があり、自分の描きたい濃度で描画ができます。 ちなみにわたしは4B推しです。 (2)Faber Castell/9000 ドイツ製で硬度が高い鉛筆です。 2Bで日本の鉛筆のHBくらいあります。 こいつはとにかく減りません。 削ったそばから生えてきてる? と疑うくらいです。 長く使いたい人にオススメです。 (3)standard products/craftsman pencil ダイソー様発のブランドが出している鉛筆です。 これは先ほどのFaber Castellとはうって変わって やわらかいのが特徴です。 こいつで書くとやさしい気持ちになれるので、 1日の終わりに使うと安眠できそうです。 というわけで長々と鉛筆への愛を語ってしまいました。 鉛筆は無くても困る存在ではないのかもしれませんが、 久しぶりに使ってみると懐かしい気持ちがこみ上げてくるかも。 みなさんもぜひ自分に合う鉛筆を見つけて、 創作活動のお供にしてみてください! ではでは、今日も明日も 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部マミの三行日記 (2)告知 Koubo連載 カキダシフォトコン 第8回「君のつく嘘が好きだった」結果発表 (3)告知 Koubo連載 空想リプ 第11回「作品名にクソリプ」結果発表 (4)公募ガイド特集バックナンバー公開中! お悩み解決おすすめ記事5選! ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年冬号」発売中!】 ◎特集「お笑い芸人にならなかったあなたに贈る 大喜利の世界」 冬号では「ユーモアを競う頭脳のスポーツ」、 大喜利の世界をご紹介。 大喜利はお笑い芸人のものだけじゃないんです。 今ホットな、素人も楽しめる大喜利シーンを知ってください! 特集スペシャルインタビューは、 「大喜利だけなら誰より観てる!」と話す 大喜利愛が半端なさすぎるタレント、奥森皐月さん。 両親の影響で、物心つく前からお笑い大ファンだそう。 そんな奥森さんに、大喜利の“ここが超絶面白い”を 超絶熱く語ってもらいました。 また、ダウンタウン松本氏とともに フリップ大喜利を生み出した倉本美津留さんを取材。 フリップ大喜利の原点について伺いました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第7回選考会 高橋源一郎さん×篠田節子さん 第8回募集開始 高橋源一郎さん×中村文則さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①妊婦です。 適度な運動のため散歩を始めようと思い立った途端、連日の雨!雨!雨! お医者さんにも言われている手前サボれず、風雨の中歩き通しました。 我ながら偉い!けど、びしょ濡れでトホホな気分でした。 ②体重管理のためカロリーを気にする生活をしています。 週1のごほうびDAYはパン屋さんへ行きました。 焼きたての香ばしい香り、バターできらめくパンを見てテンション急上昇でした。 ③この投稿が初めての超ビギナーです。今後の目標は、これからちょっとずつコンスタントに応募していくことです。 トーコ(31歳/愛知県) 私の企画が初投稿だなんて! うれしすぎます! 動くのがおっくうなときは ぜひ公募で頭の体操をしてみてくださいね。 今後の公募ライフが楽しいものとなりますように。 【次点回答】 ☆ ①スーパーで妻と間違えて、全然知らないおばさんに、 さとっちー、何買うの?と聞いてしまった。恥ずかしー! ②パチンコに行ったら、 フィーバーをして10,000円も勝ってしまった。 久しぶりだったので嬉しかった。 ③月40,000円、公募で稼ぐ!そうすれば部長と同じ給料だあ! やまやま(55歳/岐阜県) スーパーで人違いってあるあるな気がします。 みんな商品に夢中だからなんですかね。 公募ボーナス、夢がありますね! ぜひ部長の月収超えちゃってください! ☆ ①浅草の街を歩いていたら、サインを求められた。 えっ、公募は好きだけど有名人でもないのに 「誰かと間違えていません?」「ぴろきさんですよね?」 小柄なわたしを、ウクレレ漫談のぴろきさんと間違えていたようです。 ②まちとしょ「花にまつわるものがたり」で一次通過、 上位に食い込むことはできなかったけど、 ミニ本に自分の作品が掲載され嬉しかった。 ③入賞して書籍として残せるような公募に挑戦していきたい。 リラックマだいすき(67歳/東京都) 小さな規模の本でも、自分の作品が載るのはうれしいものです。 間違われたぴろきさん、存じ上げなかったので調べたのですが 独特な髪型されていらっしゃいますね……。 もしこの髪型をされているのであれば、 間違われる確率は高そうです。 知らない方はぜひ調べてみてください。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」。 第10回となる今回は、 賞を目指すみなさんの 「これぞ、私。の3作品」を募集します。 これぞ、私。という作品(本、漫画、映画、 ドラマ、音楽なんでも)を3つ挙げてください。 この作品が私をつくった、でも、 私の人生に欠かせない、でも構いません。 さらに今回も、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いて欲しい愚痴、 自慢、ぼやきも可。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/231377 ////////////////////////////////// Koubo連載 カキダシフォトコン 第8回「君のつく嘘が好きだった」結果発表 ///////////////////////////////// 「140字の物語」でおなじみの神田澪が 出すお題にそって写真を募集するという、 小説×写真の新感覚フォトコン! お題は小説の書き出し一行目。 一文から物語を自分なりに考え、 その物語を予感させるような一枚を撮影してもらう企画。 第8回「君のつく嘘が好きだった」の結果を発表しました! 今回は神田さんが Twitterでアンケ―トを実施してくださり、 そこからきまったお題で募集しました! いったいどんな作品が受賞したのでしょうか? ぜひご覧ください! 第9回 「言わないでいる方が楽だった」の作品は、 3月31日締切。 たくさんのご応募お待ちしています! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/26638 //////////////////////////////////////// Koubo連載 空想リプ 第11回「作品名にクソリプ」結果発表 //////////////////////////////////////// 氏くんのコーナー「空想リプ」。 クソリプと言えば、見当外れで「クソッ」と言いたくなる返信ですが、 ここでは世の中にある物や言葉に対して無理やり難癖をつけていただきます。 あの作品タイトル、たしかに言われてみれば……。 と思わずクスッとしてしまう絶妙な作品は必見です! なんと次回が最終回の募集! 大人気コーナーが終わってしまうのは寂しいですね。 最終回のお題は「街で見かけた言葉」。 締切は3月31日です。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/26533 //////////////////////////////////////// 公募ガイド特集バックナンバー公開中! お悩み解決おすすめ記事5選! //////////////////////////////////////// ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、 「公募ガイド」の特集バックナンバーが Kouboで読めちゃいます! 今回は文章のお悩み解決系記事を5つご紹介します。 日本語の綴りをもう一度見直してみよう。 ◆【あなたの文章、実は「読みにくい」かも?】 文章をぐっと読みやすくするコツ(2011年8月号特集) https://koubo.jp/article/24487 流れのいい文章を書こう! ◆【接続詞の活用で文章は激変する】 意外と知られていない「接続詞」の活用法(2011年9月号特集) https://koubo.jp/article/24553 文章に絶対という型はない! ◆【考えすぎて筆が進まないあなたへ】 文章を自由自在に書き連ねるためには(2012年3月号特集) https://koubo.jp/article/25412 「入選したい」と思うならだれとも被らない作品を! 川柳・エッセイ・小説・童話のジャンルごとに解説します。 ◆【「ありきたり」に悩む全ての人へ】 ほかの小説と一線を画すには(2017年10月号特集) https://koubo.jp/article/23101 初挑戦でも書けるプランとスケジュールを立てよう! ◆【長編小説に挑戦!】 諦めずに書き上げるコツとは?(2017年11月号特集) https://koubo.jp/article/23333 毎週月曜に公開している 週刊「編集部オススメ公募」では 我々編集部が選んだ「気になる!」公募を紹介中。 https://koubo.jp/article/list/tag/265 ぜひ毎週チェックしてください! #メルマガバックナンバー
- 村山 健壱
Kouboメルマガの大喜利(vol.172)で【ベスト回答】に選んでいただきました! ありがとうございます!! これまで【次点回答】は何度かいただいておりましたが、やっとここに至りました。引き続き頭を柔らかく、筆は滑らかに頑張ろうと思います。 わーい。 さらに2024年3月4日の「まるせん」七七で「今日の一句」に選んでいただいております。気持ちいい♪ もっと長い文章でも頑張ろうと思います。 ありがとうございました。
- 【公募ガイド編集部】エビス
Kouboメルマガvol.172「相も変わらず」 こんにちは。 公募ガイド編集部のエビスです。 寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 先日部屋の片づけをしていたら、 高校生時代に使っていた手帳が出てきました。 懐かしい再会に喜び、 「高校生の頃の懐かしい何か」に期待して ページをめくってみたら、あら不思議。 どのページもほとんど何の書き込みがない。 一冊通して、「始業式」「終業式」 くらいしか書かれていませんでした。 手帳をつけたり、日記を書いたりが どうにも面倒くさい。 という私の性格はずっと変わっていないようです。 学生時代の思い出に浸ろうと思って手帳を開いたのに、 自分のズボラさに直面し、悲しい気持ちになりました。 でも、部屋の片づけをして、 大昔に着ていたTシャツの間から 手帳が出てきた時点で、 こうなることは明らかだったような……。 部屋の片づけや毎日の記録。 できる人は尊敬しちゃいますね! 今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部エビスのメルマガ大喜利 「みんなで鍋をつつきながらやっている裁判での光景」 (2)告知 Koubo テーマ別公募 「タイパで選ぶ」シリーズ 一挙公開! (3)告知 Koubo連載 高橋源一郎の小説指南「小説でもどうぞ」 第29回「癖」結果発表! (4)おすすめ記事5選! おすすめ公募5選! 編集部エビスが選ぶ 最近気になった公募 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年冬号」発売中!】 ◎特集「お笑い芸人にならなかったあなたに贈る 大喜利の世界」 冬号では「ユーモアを競う頭脳のスポーツ」、 大喜利の世界をご紹介。 大喜利はお笑い芸人のものだけじゃないんです。 今ホットな、素人も楽しめる大喜利シーンを知ってください! 特集スペシャルインタビューは、 「大喜利だけなら誰より観てる!」と話す 大喜利愛が半端なさすぎるタレント、奥森皐月さん。 両親の影響で、物心つく前からお笑い大ファンだそう。 そんな奥森さんに、大喜利の“ここが超絶面白い”を 超絶熱く語ってもらいました。 また、ダウンタウン松本氏とともに フリップ大喜利を生み出した倉本美津留さんを取材。 フリップ大喜利の原点について伺いました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第7回選考会 高橋源一郎さん×篠田節子さん 第8回募集開始 高橋源一郎さん×中村文則さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// 編集部エビスのメルマガ大喜利 「みんなで鍋をつつきながらやっている裁判での光景」 ////////////////////////////////// 【ベスト回答】 ☆ 指入れてみろ。火傷しただろ、お前。 村山 健壱(50歳/広島県) 古代日本の裁判。 この切り口はなかなか思いつかない。 この回答のためのお題だったんじゃないかと思うくらい「正解」っぽさがあります。 お見事です。 【次点回答】 ☆ カニの日は黙秘権を行使しがち たまのいわし(48歳/岡山県) 「カニを食べているとき静かになる」は、 もうかなり使い古されたあるあるですが、 裁判との掛け合わせ方が お手本のような上手さです。 ☆ カンカン!おたま取ってください! みきちゃん(32歳/広島県) 「裁判官が持っている木槌」は 裁判でかなり初めのほうに思い付く 要素で、これ系の回答の被りは多かったです。 「みんながわりとすぐ思い付く要素」なので、 「カンカン!」で端的に情景を伝える 言い回しが効果的でした。 偶然ですが、今回は中国地方の人が強かったですね。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 「編集部マミの三行日記」をお届けします。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/175631 ////////////////////////////////// Koubo テーマ別公募 「タイパで選ぶ」シリーズ 一挙公開! ///////////////////////////////// 1文字あたりの獲得賞金が高い、 いわゆる「タイムパフォーマンス(タイパ)」が いい公募を探してみました。 創作でお金を稼ぎたい人必見です! 総合ランキング https://koubo.jp/article/25576 小説・シナリオ部門 https://koubo.jp/article/25972 作文・エッセイ部門 https://koubo.jp/article/25709 標語・短詩型部門 https://koubo.jp/article/25685 童話・児童文学部門 https://koubo.jp/article/25939 //////////////////////////////////////// Koubo連載 高橋源一郎の小説指南「小説でもどうぞ」 第29回「癖」結果発表! //////////////////////////////////////// 高橋源一郎さんが審査員を務める Koubo大人気連載「小説でもどうぞ」。 今回の課題は「癖」。 大混戦で、上位4作品はハナ差で ゴールになだれ込んだ、という今回。 読んで、勝ち負けの分かれ目となった「決め手」を 理解すれば、「公募で勝つコツ」がわかるかも。 募集中の課題は「選択」。 締切は3月31日です。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/26038 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 編集部エビスが選ぶ 最近気になった公募 //////////////////////////////////////// プロレス好きなら見逃せない!選考通過で選手も参加の選考会に行けちゃう! ◆大日本プロレス 横浜武道館大会にて使用される新キャンバスのデザイン募集 【3月15日〆】 https://koubo.jp/contest/227834 応募資格は39歳まで。珍しい「組曲」の募集で、なんと賞金100万円! ◆群馬県館林市をイメージした組曲募集【3月24日〆】 https://koubo.jp/contest/226927 賞金30万円!たまごの会社のキャラクターを考えよう ◆たまご&カンパニー株式会社 公式オリジナルキャラクター案 大募集【4月30日〆】 https://koubo.jp/contest/227692 ファッション用品リフォームで、夢をかなえてもらおう! ◆お直しドリームキャンペーン第9弾【3月31日〆】 https://koubo.jp/contest/228305 漫画家志望なら見逃せない!超ビッグな漫画賞! ◆賞金総額最大1億円! 集英社青年漫画新人大賞【7月31日〆】 https://koubo.jp/contest/228237 ちなみに、毎週月曜に公開している 週刊「編集部オススメ公募」でも、 我々編集部が選んだ「気になる!」公募を紹介中。 ぜひ毎週チェックしてください! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/list/tag/265 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
Kouboメルマガvol.171「思考の中に生きる者の宿命」 こんにちは。 公募ガイド編集部の(友)です。 今年も順調に目と鼻にアレがきていますが、 みなさまいかがお過ごしでしょうか。 この時期の天気についてのお話は ここまでにしておきましょう。 さて、みなさんは頭の中で おしゃべりしているタイプですか? 年末にX(旧Twitter)で見かけたポストで、 四六時中、思考をしている人と そうでない人がいることを知りました。 わたしは思考というほど立派なものではないけれど、 常になにかを感じたり、 それについて考えたり、 舞台や映画を見ながら心の中で盛大に リアクションをとったり考察したりしているタイプで、 それはもうずーーーーーーっと頭の中で 喋っているような感じです。 誰もがそんなものかと思っていたのですが、 そのポストや、 そのポストに対する反響を見ることで、 誰もがそういうわけではないらしいと知りました。 (ちなみに、Xには同じタイプが多いようで、 共感のポストが多かったです) 思えば、2歳頃からそれはもう口が達者で、 ずーーーーーっと喋っている子どもだったと よく言われました。 大人になってみると、 独りでいるのがたのしいし、 誰かといても聞き役になることが多いし、 何なら人と話すのは苦手なような気さえするし、 なぜ子どもの頃はおしゃべりだったのだろう?と 不思議でした。 何のことはない、口に出さずに 頭の中で喋るようになっただけのことでした。 Xが性に合う人や、文章を書くことが好きな人は、 同じタイプの人が多いのではないでしょうか? 頭痛や肩こりになりやすい宿命のようなので、 運動などで頭を空っぽにするのがいいとのこと。 そうかぁ…… 運動かぁ…… ……頭痛&肩こりと共に生きていくことにしたいと思います。 今回はこの辺で。 みなさま、今日も明日もあさっても、 素敵な公募・創作ライフを~!! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 (2)告知 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回募集開始! (3)告知 Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「『難攻不落』は造語! あなたの『大丈夫』は大丈夫?」公開 (4)おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 最近のおすすめ記事 特集「バックナンバー」 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年冬号」発売中!】 ◎特集「お笑い芸人にならなかったあなたに贈る 大喜利の世界」 冬号では「ユーモアを競う頭脳のスポーツ」、 大喜利の世界をご紹介。 大喜利はお笑い芸人のものだけじゃないんです。 今ホットな、素人も楽しめる大喜利シーンを知ってください! 特集スペシャルインタビューは、 「大喜利だけなら誰より観てる!」と話す 大喜利愛が半端なさすぎるタレント、奥森皐月さん。 両親の影響で、物心つく前からお笑い大ファンだそう。 そんな奥森さんに、大喜利の“ここが超絶面白い”を 超絶熱く語ってもらいました。 また、ダウンタウン松本氏とともに フリップ大喜利を生み出した倉本美津留さんを取材。 フリップ大喜利の原点について伺いました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第7回選考会 高橋源一郎さん×篠田節子さん 第8回募集開始 高橋源一郎さん×中村文則さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」 ////////////////////////////////// 第9回となる今回は、 賞を目指すみなさんの ①「これ、応募しました!」 「これ応募できませんでした、次頑張ります!」報告 を募集しました。 さらに今回は、 ②「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも募集。 みなさん、ちょっと聞いてほしいことの方が多かったようで、 たのしく読ませていただきました。 さまざまな「ちょっと聞いてよ」が集まりましたので、 ちょっと多めにご紹介したいと思います! 【ベスト回答】 ☆① 「これ、応募しました!」 最近応募した公募は三服文学賞です。 色々とテーマがあったので「旅」についてのエッセイを 書いてみました。 最近いろいろエッセイを書くようになったのですが、 なるべく正確に書こうと心に決め 「自分年表」なるものを作りました。 その年の出来事、流行していた曲、読んだ本、 旅行の旅先などを記してあります。 そんな「自分年表」をめくり、 初めて行った海外旅行のエッセイを書き応募してみました。 岩隈大介(67歳/東京都) 応募に向けて自分自身のことを棚卸しするのは 創作・公募のたのしみのひとつですよね! ついつい外にネタを探しがちな創作活動ですが、 自分の中にあるものを研ぎ澄ませば 唯一無二かつ、共感を呼ぶものになりそうです。 「三服文学賞」は、テーマも多く 応募できるジャンルもさまざまなので、 文章を書く分野で創作している人には 魅力的なコンテスト! おすすめです! (ライバルが増えたらごめんなさい。笑) 【次点回答】 ☆② 企画・アイデアの公募で、 「おっ、面白そう!」って開いたものの 応募資格が若者限定だったり、、、 おっさんにも考えさせて~ はまち(36歳/東京都) これ、とってもわかります。 私は「フジテレビ ヤングシナリオ大賞(自称35歳以下)」で ついに「自称」しなくてはならない年齢に…… となりました。 最近は「●歳以上限定」という公募も増えてきたので、 そっちで大暴れできるよう準備運動を はじめてみるのもいいかもしれません! ☆② 自慢であり愚痴であること。 玄関に飾っておいた文学賞でいただいたトロフィーや盾を、 母がみんな片づけてしまいました。 地震対策みたいです。 元旦から地震がありましたし、 気持ちはわかるけどちょっと残念に思っています。 被災者様にはお見舞い申し上げます。 大野美波(36歳/埼玉県) こういう自慢もしてほしいのが (友)のメルマガなのです!! みなさんどうですか、悔しい&羨ましくないですか。 しかし、それだけ書いて、応募してきたということ。 尊敬します。 その努力と実力は飾られなくなっても なくならないけれど、 日常的に目に触れる場所にあるのとないのとでは 気持ち的に変わってくる部分がありそうですね。 悩ましい……。 ☆② タオル 靴下 下着 Tシャツなど どちらかというと安価で いつでも買い換えられるものの捨て時がわかりません。 洗濯して結局もとの場所にしまってしまいます。 しまったら出してまた使ってしまうんです。 まろんママ(62歳/広島県) わかります(笑)。 安価なのに物持ちがいい商品が多すぎますよね。 ユニク●とか…… 買い替えたくなるほど素敵なものを探してみる、 というのも良さそうですが、 自分自身が貧乏くさいなぁなどと ネガティブな気持ちにならないならば、 何も悪いことではないようにも思います。 むしろ、これぞサステナブルファッション! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部エビスの大喜利(第10回)です。 お題は 「みんなで鍋をつつきながらやっている裁判での光景」 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/226971 ////////////////////////////////// 季刊公募ガイド連載 中村航選「プロットだけ大賞」 第4回募集開始! ///////////////////////////////// 小説のみならず児童書や作詞など 幅広い分野で活躍する 中村航さん選 「プロットだけ大賞」。 中村さんが物語のログラインを設定。 それをもとに「プロットだけ」をつくり、 応募してもらう企画です。 大賞作品は雑誌掲載&中村先生の講評アリ。 第4回の募集がスタートしました! お題ログラインは、 [彼氏の言動に深く傷ついた主人公が、 自分の殻を破ってアイドルになり、 元彼を見返そうとする話。] 締切は5/19(日)。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/24454 //////////////////////////////////////// Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「『難攻不落』は造語! あなたの『大丈夫』は大丈夫?」公開 //////////////////////////////////////// 「難攻不落」は時代小説に頻出しますが、 実は明治37年の報知新聞の造語だそう。 「大丈夫」が「無事・安全・問題ない」といった 現代のニュアンスで使われるのは江戸時代末期から。 時代劇で新人賞を射止めようと考えたら、 時代考証に詳しい選考委員の手に応募作が渡ることを 想定して書く必要があります。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/25646 //////////////////////////////////////// おすすめ記事5選! 編集部(友)が選ぶ 最近のおすすめ記事 特集「バックナンバー」 //////////////////////////////////////// 雑誌「公募ガイド」の過去の特集を記事として公開! さまざまな創作ノウハウについてお届けしていますので、 ぜひ参考にしてみてください。 「公募ガイド2012年11月号」より ◆「おもしろい」の条件1:おもしろいの正体 https://koubo.jp/article/25807 「公募ガイド2012年10月号」より ◆物語の型カタログ1:物語の特徴を考える https://koubo.jp/article/25675 「公募ガイド2017年6月号」より ◆笑いを知れば、もっと小説は上手くなる①:笑いを小説にいかす https://koubo.jp/article/22969 「公募ガイド2016年11月号」より ◆エッセイを書く勘どころ①:エッセイによくある5つのタイプ https://koubo.jp/article/22345 「公募ガイド2011年9月号」より ◆仕組みがわかれば書ける! 小説の取扱説明書①:小説文章の仕組み1 https://koubo.jp/article/24636 これはほんの一部! 記事タイトルの下にある「バックナンバー」というボタンをクリックすると、 現在公開中の特集「バックナンバー」をまとめて表示させることができて オススメです。 #メルマガバックナンバー
- 公募ガイド編集部(友)
【募集中】Kouboメルマガ 編集部(友)の第9回「とったるぞ、●●賞!」【2/19締切】 いつか「●●賞をとりたい!」みなさまから、さまざまなお題でエピソードを募集中。ベスト投稿に選ばれたエピソードは、メルマガ(2月20日配信予定)でご紹介させていただきます。 第9回となる今回。 お題は、賞を目指すみなさんの 「これ、応募しました!」「これ応募できませんでした、次頑張ります!」報告を募集します。 さらに今回は、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いてほしい愚痴、自慢、ぼやきも可。 ただし、メルマガでご紹介する場合もありますので、その点だけご注意を。 ※おひとり様何点でもご応募いただけます。 応募はこちら↓ https://koubo.jp/contest/216694
- 公募ガイド編集部員マミ
Kouboメルマガvol.170「自分なりのリセット方法」 こんにちは。 公募ガイド編集部のマミです。 あっという間に2月になってしまいましたね。 2月3日は節分でしたが、 みなさまは恵方巻を食べましたか? 私は何も考えず友達と中華屋に行ってしまったので、 とりあえず長いものならいいだろうということになり、 春巻きを無言で食べました。 めちゃくちゃ熱かったうえに、 途中で料理を運んできた店員さんに ものすごく不審な目で見られてしまいました。 節分は旧暦でいうところの 大晦日だそうですね。 全てリセットして、翌日の立春から 新しい一年が始まる、 という節目の一日とも言えます。 リセットといえば、みなさんは どんな風に気持ちを切り替えていますか? なかなか思うように書けなかったり、 気合を入れていた賞に落選したり……。 創作を続けているとそんな日の方が多いような気がします。 私はそんなとき、アウトプットすることを 完全にやめて、膨大な情報を インプットするようにしています。 「行き詰まっているときにそんなことしたら余計迷走しそう」 と思われそうですが、 意外にもこの方法が私にはあっているように感じています。 とくに映画を何時間も続けて見ると、 その内容について考えることで 頭がいっぱいになるので、 自分が悩んでいたことを一旦忘れることができます。 一度忘れて、ほかのことに思慮を巡らすことで 凝り固まっていた考えが ほぐれていくのかもしれませんね。 みなさんも今行き詰まっている作品があったら、 一度完全に忘れて 読書や映画鑑賞に没頭してみてはいかがでしょうか。 もしかしたらふいにいいアイデアを思いつくかも。 それでは、まだまだ寒い日が続きますので、 体調には気を付けつつ 楽しい公募・創作ライフをお過ごしください~! ――INDEX――――――――― (1)メルマガ企画 編集部マミの三行日記 (2)告知 Koubo連載 あなたとよむ短歌 vol.47 テーマ詠「辛いもの」結果発表! (3)告知 Koubo連載 高橋源一郎の小説指南「小説でもどうぞ」 第28回「誓い」結果発表! (4)気になる公募5選! 編集部マミが選ぶ 損はさせません!な参加賞アリの公募 ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2024年冬号」発売中!】 ◎特集「お笑い芸人にならなかったあなたに贈る 大喜利の世界」 冬号では「ユーモアを競う頭脳のスポーツ」、 大喜利の世界をご紹介。 大喜利はお笑い芸人のものだけじゃないんです。 今ホットな、素人も楽しめる大喜利シーンを知ってください! 特集スペシャルインタビューは、 「大喜利だけなら誰より観てる!」と話す 大喜利愛が半端なさすぎるタレント、奥森皐月さん。 両親の影響で、物心つく前からお笑い大ファンだそう。 そんな奥森さんに、大喜利の“ここが超絶面白い”を 超絶熱く語ってもらいました。 また、フリップ大喜利の 生みの親ともいえる倉本美津留さんを取材。 フリップ大喜利の原点について伺いました。 ◎連載 ・W選考委員版小説でもどうぞ 第7回選考会 高橋源一郎さん×篠田節子さん 第8回募集開始 高橋源一郎さん×中村文則さん ・中村航選「プロットだけ大賞」 ・せきしろの自由律俳句添削 https://koubo.jp/magazine/latest ■X(旧Twitter):@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// メルマガ企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①まさに最近、昨日の話ですが、 警察が来て最近捕まえたコソ泥を調べていると、 あなたのお宅のお風呂が盗撮されていて、 あなたの姿が写ってましたと言われた事。 52歳の裸体、、、恥。 ②離婚して5年、彼氏が出来ました (子ども達にはまだ内緒!) ③はちゃめちゃ人生を小説にして 太宰治氏のような私小説を完成させること。 masa(52歳/大阪府) 泥棒に盗撮、恋愛と 聞くだけで盛りだくさんの人生です! ①は経験したくなさすぎる出来事ですが、 ネタとしてのインパクトは十分ですね。 今回の回答だけでも驚きですが、 「はちゃめちゃ人生」というからには ほかにもとんでもない出来事があるのでしょうか。 気になります。 【次点回答】 ☆ ①怪我をして、やりたくて入ったバレー部の活動が 今年ほとんどできず、みんなとの差をさらに感じ、 何もできない自分に嫌気が差したり、 苦しかったりしたこと。 ②大好きな夢の国に、 行けないと思っていたのに、家族で行けたこと。 ③医療関係の進学を考えていて、 ラジエーションハウスきっかけに 放射線技師の道に進みたいと思っている。 現在高校2年生の私。 大学の倍率は高く、 学校も少ないため厳しい道かもしれないが、 自分で決めた進路に向かって、前に進んでいきたい! 夢に向かってまっすぐな意気込みに 感動しました! 受験は体力的にも精神的にも 辛いことばかりですが、 「努力した」という経験は きっとこれからの人生で助けになるはずです。 学生ならではの悩みや苦しみを抱えつつも、 自分のやりたいことを貫き通してくださいね。 ネオ(17歳/愛知県) ☆ ①財布を売ろうとしたら、 思い描いた金額の半分以下を提案されたのに、 売ってしまった。気弱な私です。 ②このサイトに出会えたこと。 新しい小さな財布に出会えたこと。 購入できたこと。 ③金券や賞金を、やっぱり手にしたいなぁ。 そのために、こまめに努力いたします。 まりん(50歳/滋賀県) 最高にうれしいお言葉をありがとうございます! このコメントをいただけたことが、 最近の私の一番うれしかった出来事になりそうです。 納得できない付け値で 売ってしまわれたのですね……。 それを取り返すぐらいの金額を ぜひ公募で稼いでください! ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の「とったるぞ、●●賞!」。 第9回となる今回は、賞を目指すみなさんの 「これ、応募しました!」 「これ応募できませんでした、次頑張ります!」報告 を募集します。 さらに今回は、 「お題とかどうでもいいから、ちょっと聞いてよ」 という、なんでもいいから聞いて欲しい愚痴、 自慢、ぼやきも可。 ベスト回答をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/216694 //////////////////////////////////////// Koubo連載 あなたとよむ短歌 vol.47 テーマ詠「辛いもの」結果発表! //////////////////////////////////////// テーマ詠で短歌を募集し、 歌人・柴田葵さんと一緒に短歌をよむ(詠む・読む)連載。 今回はテーマ詠「辛いもの」の発表です。 「からいもの」とも「つらいもの」とも読めるテーマ。 読む人によって違う解釈になる言葉は その人の個性が出てとても面白いですね。 前回に引き続き、柴田さんが投稿者のみなさんからの 質問にお答えしています! ぜひ入賞作品とあわせてお読みください。 募集中のテーマ詠は「マンガ・アニメ」。 自分の好きな作品やキャラクターについて 「推し短歌」を作ってみるのもいいですね。 締切は2月29日(木)! 2月ならではの早い締切にご注意ください。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/25149 //////////////////////////////////////// Koubo連載 高橋源一郎の小説指南「小説でもどうぞ」 第28回「誓い」結果発表! //////////////////////////////////////// 高橋源一郎さんが審査員を務める Koubo大人気連載「小説でもどうぞ」。 今回の課題は「誓い」。 「うまく行っている作品と うまく行かなかった作品の差が大きかった」と 総評する高橋さん。 みなさんどんな「誓い」を立てたのでしょうか。 募集中の課題は「ありがとう」。 こちらも締切は2月29日(木)です。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/25054 //////////////////////////////////////// 気になる公募5選! 編集部マミが選ぶ 損はさせません!な参加賞アリの公募 //////////////////////////////////////// 大切なわんちゃんに宛ててメッセージをしたためよう。 ◆犬のしあわせ企画 手紙コンテスト【2月22日〆】 https://koubo.jp/contest/209683 800字からOK! クオカード500円分は魅力的。 ◆第10回「つなげる、やさしさ。」 健診・人間ドック体験記コンクール【3月15日〆】 https://koubo.jp/contest/215043 テーマは「医療への攻撃」。 アドビと国境なき医師団のオリジナルグッズがもらえる! ◆アドビ認定プロフェッショナル デザインコンペ2024【3月15日〆】 https://koubo.jp/contest/202655 日帰り入浴&書店利用チケットなど 参加賞とは思えない豪華賞品! ◆三服文学賞【3月17日〆】 https://koubo.jp/contest/208040 環境への配慮が満載のカレンダーをゲットしよう! ◆エコカレンダー 2025のキャッチコピー募集キャンペーン【5月24日〆】 https://koubo.jp/contest/213059 #メルマガバックナンバー